グリグリグリ ページ15
会食の締めにユノから言葉があった。
前向きで、少しのジョークを絡めて今までの感謝とこれから始まるツアーへの意気込みが話される。
YN「ここは賑々しく、一本締めで、ヨーッ」
ポンッ。
パチパチ…拍手してしまうミンホが顔を赤らめて俯いた。
YN「じゃ皆さん宜しくお願いします！」とユノが締めくくった。
ﾁｬﾝﾐﾝは出入り口に立って帰って行くスタッフ一人一人と握手したりハグしたりしている。
ミンホとテミンはAと端に座り、その様子を見ながら残ったお菓子を摘む。
ミンホ「一本締めってなんですか？日本では良くやりますか？」
テミン「やるよ！僕は知ってるよ。ねーAぬなぁ？」
A「そーだね。よくオジサン達がお祝いの席でやるの見たけどね。
私の周りでは見ないよ？」
テミン「えー？そうなの？
ユノヒョンとイトゥクヒョンは日本でこーゆーときに良くやる〜。
毎回、イェソンヒョンが拍手しちゃうんだー。ミノヒョンみたいにーっ。」
クスクスと思い出し笑いをするテミン。
ミンホ「あーそういえば、見たような気がしますね。
テミナは良く覚えてるねー。偉い！」
テミン「僕は天才だからねっ。ねーAヌナ？」
A「ヌナって何？」
ミンホ「男から見てお姉さんをヌナって言います。
お兄さんをヒョンと言いますね。
また、女性からお兄さんをオッパ、お姉さんをオンニと言います。」
A「なるほど。私はヌナか。
だけどミンホ君は年下だけどオッパっぽいね。」
Aが笑いかける。
A「ミンホオッパ！」
ミンホが顔を赤くして照れてしまう。
テミン「ミンホオッパ！」
ふざけてテミンも一緒になって呼ぶ。
ミンホが咳払いをして立ち上がると「トイレ…」と言って個室を出て行った。
テミン「ミノヒョンは、純粋だからさぁ。
ねーヌナぁ僕もオッパって呼んでー。」
テミンの後ろに人影が立った。
ヌッと後ろから出された腕がテミンの頭に伸び、握り拳が、こめかみを捉えるとグリグリグリーッ。
テミン「ウッギャーアアア。」
見上げるテミン、上から見下ろすﾁｬﾝﾐﾝ。
テミン「ヒョーンもうしないから潤ｵ。」
また、子犬のような目で見つめるテミン。
ﾁｬﾝﾐﾝはニヤリと笑うと首を横に振った。
その瞬間にAに助けを求める様に片手をAに伸ばした。
力を込めるﾁｬﾝﾐﾝ。
テミン「アンギャアアー!!たーすけてー！」
その悲鳴はトイレから出たミンホにまで届いたそうだ。
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
