妖怪 ページ14
そっとﾁｬﾝﾐﾝの方を見つめるA。
目の前にいるﾁｬﾝﾐﾝの顔が真っ赤で、その両手を握りしめて俯いている。
ＣＭ『うれしいかも・・・。』
ぽかんとしてﾁｬﾝﾐﾝを見つめるA。
見つめるﾁｬﾝﾐﾝの向こうからユノの声がした。
その方向を見るとユノが片手をブンブン振っている。
ＹＮ『もうすぐ帰るから食べちゃってよ〜！！！』
大きな声だったからAは少し焦る。
ﾁｬﾝﾐﾝの腕を揺すると『いこっ。』っとAが笑いかけた。
ＣＭ『あっ。ちょっと先に行って。すぐ行きます。』
A『わかった・・・』
少し気落ちしてユノの方へ歩いて行くA。
ﾁｬﾝﾐﾝは立ち止まったまんま。
少し経ってトイレに入ると鏡の前で顔に水を浴びる。
・・・・なんだよ。アレ・・抱きしめたいくらい可愛くて、凄い恥ずかしい。こんなに顔が赤くちゃ笑われるよ。卑怯だろっこんな所で・・・A！！！！。
落ち着きを払いながらﾁｬﾝﾐﾝが席に戻ると今度はAの隣にはテミンとミンホが座っていた。
仲良さそうに三人で爆笑している姿にキョトンとするﾁｬﾝﾐﾝ。
立ち尽くすﾁｬﾝﾐﾝをミンホが見つけると『ヒョン！ここどうぞ！』とミンホ
が席を譲った。
ＣＭ『あ、ありがとう。』
肩をポンポンとミンホに叩かれるﾁｬﾝﾐﾝは、うれしそうにAの隣に座る。
A『テミン君ってテミンちゃ〜んって感じだね。
でも私より背が高いんだよね？』
テミン『AもAちゃ〜んて感じ。
ね〜ね〜Aちゃんの前のポッキー食べたい〜。』
A『これっ？はい。あ〜ん。』
テミンが口を大きく開けたので無意識にポッキーを口に入れてあげようとするA。
その様子を面白くなさそうにﾁｬﾝﾐﾝが止めた。
ＣＭ『コラっ！！！』
テミンが背中を丸めてﾁｬﾝﾐﾝをチラッと見る。
A『テミンちゃんが怯えてるでしょ？
大丈夫だよ、お姉さんが守ってあげるからね？』
子犬のような眼差しでAを見つめるとウンウンと頷く。
Aも背中を丸めて小さくなったテミンの頭を撫で撫でした。
ＣＭ『騙されたらだめです！！Aっ！！。
そいつは結構なボスキャラだよ？』
テミン『僕、Aお姉さんだ〜いすき。』
ＣＭ『Aは僕のですって！！！離れろ！！！妖怪子犬もどきっ！！』
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2012年4月20日 15時
