喫煙ルーム ページ11
ミンホ『そんなに好きなんですか・・・。』
ふて腐れるようにﾁｬﾝﾐﾝが頷いた。
・・・・一方トイレではAが女子トイレの個室に入っていた。
蛇口の前で女の子のおしゃべりする声が聞こえていた。
Ａ『ﾁｬﾝﾐﾝ君超かっこいいね〜。ヤバイ〜。』
Ｂ『え〜ユノ君超紳士だったよ〜』
Ｃ『え〜ミンホ君かな？私は・・』
Ｄ『てゆーかさ、あの子誰？』
Ａ・Ｂ『あ、思った〜。誰かな〜って思ってたんだよね・・・。』
Ｃ『え？髪長い子？オレンジの服の子？どっち？』
Ｄ『ストレートのロングはテミン君じゃん。』
・・君？
Aが不思議がるが出て行けない。
Ａ・Ｂ『あのオレンジの服の子。
ミンホ君にコートかけてもらってユノ君に料理取ってもらってさあ。
ちょっと可愛い系っての？女の子女の子してるからってね〜。』
Ｃ『あ〜・・うち等には無いやつね〜。
守ってあげたくなるってやつか〜。』
ギャハハッと笑う四人の女の子。
笑いながら出て行ってしまった。
個室を出て鏡を見つめるA。
カバンからグロスを取り出して塗りなおしてトイレから出る。
ふと、飲み会をする個室の方を向くとさっきの四人の女の子が携帯片手に立っていた。
あっと指を指されるA。
四人の女の子にあっと言う間に取り囲まれた。
Ａ・Ｂ『関係者なんですか？さっきトイレにいた？聞いてたの？』
A『あ・・・』
Ｃ『あっちで話しません？』
口は敬語だったが半ば無理やり連れて行かれるA。
行き着く先は喫煙ルームだった。
男子トイレから出てきたテミンが喫煙ルームの中で泣きそうになっているAを見かけた。
・・・・なんだアレ？派手な女の子に囲まれて。あ〜あ・・もうっ。
Ａ・Ｂ『関係者じゃないなら来る？
私ら、仕事なんですけど？あんた？何？
ミンホ君にもユノ君にも色目使ってさあ。
そういう事するトコじゃないよね？』
Ｄ『帰りなよ！！迷惑だってわかんない？』
Ｃ『ちょ・・言いすぎ。泣いちゃう。』
Aは俯いて、頷いた。
A『そうですね、すいません。帰ります。
・・二人の為に頑張ってくれるんですもんね。
すいませんでした。』
目に涙を貯め、四人にお辞儀をするA。
クルッとドアの方を向いて喫煙ルームを出ようとする。
Ａ・Ｂ『このことチクッたら、わかってる？ほんとに怖い思いしたくなかったら早く帰りな！！』
一人は咥えタバコ、一人は腕を組んで威圧するようにAを睨んでいる。
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
