第11話【孤爪吟多】 ページ11
「もう、校庭100周とかひどいでしょ...」
大翔は無言で走り続けてるし、体力がバカみたいにある人たちは余裕みたい
というか、楽しんでる人もいる
唯くんは走らずにサボってるし...
「はぁ」
昔、剣道を習っててよかったと今になって思う
そのおかげか、体力には自信がある
何周目だっけ、そんなことを思いながら走っていると、トラックの内側に座ってる?葛葉くんがいた
しかも、結構キツそう
俺はトラックの内側に入り、葛葉くんの所へ行った
「葛葉くん大丈夫?」
「ぁ...先輩...大丈夫じゃ、ないです、多分」
「マネージャーのとこ行く?ついて行くよ?」
「お願い、します」
俺は葛葉くんに肩を貸し、マネージャー陣のいる場所へ連れて行った
「美紀ちゃーん!」
俺は同級生で色々な話をしている美紀ちゃんに声をかけた
とりあえず、葛葉くんは美紀ちゃんに預けたから大丈夫だろう
「さてと...」
俺はトラックに戻って残りの分を走った
とはいえ、朝練でこれはキツい
というか、一時限目、体育じゃなかったけ...
体育だったら監督恨む、なんちゃって
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魔空(プロフ) - 更新終わりましたー (2017年6月30日 21時) (レス) id: 808a2f7770 (このIDを非表示/違反報告)
魔空(プロフ) - 更新します (2017年6月30日 20時) (レス) id: 808a2f7770 (このIDを非表示/違反報告)
孝花(プロフ) - 更新終わりました! (2017年6月30日 0時) (レス) id: 5379db6fdf (このIDを非表示/違反報告)
孝花(プロフ) - 更新します! (2017年6月30日 0時) (レス) id: 5379db6fdf (このIDを非表示/違反報告)
坂本ムサシ(プロフ) - 更新終わりました。 (2017年6月27日 10時) (携帯から) (レス) id: 098600d6aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫輪廻 x他2人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年6月24日 21時