西川家のツンデレ姫 vol.２

人見知り。 ページ23

スタメン発表が終わって、


試合開始までちょっと暇だなーって思ってた時









客「あのー、西川選手のご家族の方ですよね...」



あ「はい、そうですよ！


もしかして、主人のファンの方ですか？」



客「はい！！いつも応援してます！」



あ「ありがとうございます！！！


主人も喜ぶと思います！」








前にもこんな事があったような...。









広「ふぇぇぇん」







あらあら、また発動『人見知り』。









客「お子さんですよね？


すみません、怖がらせてしまって」



あ「そうです。


いえいえ、人見知りなもので、すぐ泣いちゃうんです笑」



客「そうなんですか...


あ、もうそろそろ戻りますね。ありがとうございました！」



あ「いえいえ！！楽しかったです！」









その人と別れてから、また別の人に声をかけられたんだけど


ひろはまた人見知り発動。






私もこんなだったのかな...？


人見知りに悩まされた１日でした。









(そんな事があったん)

(人見知りって大変だね〜)

(そうやなぁ)

(でもさ、人見知りって嬉しいよね)

(？)

(私達は泣かれないから、ちゃんと覚えてるんだなぁって)

(なるほどなぁ...広輝、人見知りバンバンしてええで！！)

(あいっっっっ！！！！)

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