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41話 ページ44

RRR...

「あ、俺だ。キース?」ピッ

"おーい2人共もどってこーい。ジュニア残して行くなよ"

"てめぇ、いい加減にしろよ!"

"おぉ、あんま大声出すな。ひびく....とりあえず、2人共戻ってこい" ピッ

「「「『......』」」」

『言いたい事言って切っちゃったね』

「だね。戻ろっか」

『うん。じゃあ、お兄ちゃん達またね〜』(ヒラヒラ)





「ウエストは賑やかだな」

「まーな。この前も夕飯の取り合いしてたみたいだし」

「.....どんな状況だよ」

「ヒナが作った飯だからな」

「そう言えば、レンに聞きに来てたな。そんなに美味いのか?」

「美味い。今度作ってもらえば?」

「だな。お願いしてみるか。てか、あの2人は付き合ってるのか?」

「いや、まだ付き合ってねー」

「え!?付き合ってないのに一緒に寝てんのか?兄貴としてはどうなんだよ」

「まーヒナがいいなら、いいんじゃねーの。それに、フェイスならヒナの事任せられるし」

「へぇ、フェイスの事信頼してんだな」

「まーな。他のヤツだったら許さねーけど、フェイスなら大丈夫だろ(それに、ヒナが自分から他の能力の話しをしたのがアイツだけだからな)それに、オレとレンも一緒に寝る事あるし」

「あーまー、そうだけど....(それとこれとは違うんじゃないか?)」









「....悪いけど、お前の為に諦めたりはしねーよ」

「.....」


プシュー


『お兄ちゃん!!』

「あ、ヒナ」

『......っ』

「あーえっと....(これは...かなりヤバめか?)」

『.......』(フルフル)


プシュー


「入りまーす。アキラ、だい....」

『バカーーー!!』

「うおわっ!ヒナ!?」

『しんぱいっ....』ドンッ

「ゔっ....ヒナ....いたい...」

『....しらない....グスッ』(ギュー)

「うっ....悪かったよ....」(ポンポン)

『.....』(ギュッ)

「(おチビちゃん、俺達は外で待ってよ)」(コソコソ)

「(お、おう)」(コソコソ)


プシュー


「あ」

「....ブラッド」

「しれー」

「アキラは!?」

「中に居ますよ」

「ヒナも居るぞ」

「そう。ありがと」


プシュー


「あ、姉ちゃん」

「.....バカーーー!!」

「うおっ!?」ドンッ バタンッ

「ゔっ....姉ちゃん....いだい....」

「知らないわよ!心配させたアキラがわるいんだから....グスッ」(ギュー)

「2人共....ほんと....ごめん」

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さや(プロフ) - 星空ブリキさん» 大好きと言ってもらえてすごく嬉しいです!ありがとうございます!更新遅めですが、頑張ります! (6月2日 9時) (レス) id: 2119819570 (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - 作品が大好きです! エリオスRはつい昨日知ったばっかりなのですが、それでもめっちゃ面白いです! ゆっくり待ってます📣 (6月1日 20時) (レス) id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さや | 作成日時:2021年2月15日 0時

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