私、髪の毛結んだらモテ期きましたよ。２【ハイキュー・逆ハ

第58話・こんな会話 ページ21

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『いーひ、いーひ、ぷクククっ、アッハアッハ



フィ〜…』←






日向「あの〜A〜？ダイジョブデスカー？」


『オウ！ワタシクルテタ？(私狂ってた？)』


山口「現在進行形でね」







影山「今のAめっちゃ本当にあった怖い話より怖かったぞ。宇宙空間がAだらけになるぐらい怖かったぞ。」


月島「アンタの日本語の方が怖いっての。」






笑い狂った私をドングリを見るかのように見つめるこいつら


ジョークなのか本気なのかよく分かんない領域を突っ走ったり









『…ったく、これだからキチガイ共は』






“嫌いになれねーんだよ。”







ふぁ！？っと気づくとこんな事を口走って

こいつらは鳩が豆鉄砲くらったみたいなレベルじゃないほどの眼力で私を見つめて


なんか、眉毛上げたり下げたり、口をペロペロしたり、鼻の穴を開いたりし始めた。








『え、ちょ、お前ら大丈夫？え？は？ウケるんだけd』


日向「なあ、影山。俺今どんな顔？」

影山「おう、樹液みたいな顔してる。」



月島「そういう王様こそ鳥の糞みたいな顔だよ。」


山口「ツッキーがオタマジャクシになってる…」



『お前ら自分たちの会話をどう思う？』


日向「卵かけご飯食う時に箸じゃ取りにくいから手でとろうとすると黄身が割れる現象の原因の白いヤツみたいな会話」

『カラザに謝れ。』



影山「壁に画鋲を刺そうと思ったら画鋲が落ちてどこにあるかわからなくて画鋲をいつ踏むかわからないあのビクビク感みたいな会話」



『今お前ビクビクしながら会話してんの！？』





月島「花粉の時期に鼻水が止まらなくなって、ティッシュ使いまくって、残り1枚になった時のあの絶望感みたいな会話」


『いや、あの感じは絶望的だけどさ、アンタこの会話を花粉症のせいにしてんじゃねえよ』






山口「……。」


『あれ、山口？』



山口「………。」



『え、山口くーん？どうしたんだ、俯いて…。』




俯いて顔を見せない山口。


なんか、心配になったので肩を揺さぶった。

山口が前後に揺れる。







『おい、山口？山g…』


山口「…zz…zzz…zz」






『…………




＿＿＿＿寝てんじゃねえよ、糞ガキゃァァァァァァァァァァァァァァァア！！！！』






その後、山口を見たものはいなかったという。









月島「いや、いるから。」





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