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『…』
五「…」
はい皆様こんにちは！
めっちゃ気まずい空気の中お送りしてます。
理由を説明しよう。
それは、30分前の出来事。
『任務多いんだよクソ…』
任務が終わり、高専に戻って来た。
で、そのまま部屋に戻るのも嫌なので風呂に入ることにした。
んでだ。
『あーさっぱり…』
まあ風呂上りにさらしを付けるのも何なのでという事でつけてなかった。
まぁ夜中だし誰かに合うこともないだろうと。
フラグでした。
『わっぷ』
五「あ？…諒じゃん」
『んだよ五条か…何だ』
五「…」
ダボっとした服を着ていたのでまあバレてはないだろう。
『どうかしたか？』
五「いや…ガチで女じゃんオマエ」
『あ”？』
no side
五「いや…ガチで女じゃんオマエ」
そう言った五条。
表情はスンッとしているが、心は大フィーバーしていた。
それもそうだ。
キメの細かい綺麗な白い肌。
風呂上りだからだろう、桃色に染まった頬。
濡れた髪。
そして…
『…あ』
若干膨らんだ胸。
『ちょっ、まっ…マジかよ…』
五「よし、俺の部屋行くぞ」
『ヤダよ、何かされそうで嫌なんだが！！』
五「シーっ、夜中だぞ今」
『んぐぅ…』
そして連行されて行き、冒頭に戻る。
『…で、何だよ。俺が女だって事に文句あるか』
五「いや…襲いそう」
『は？』
五「良い？」
『駄目に決まってんだろ。って、ちょっ、近づいてくるな！！』
顔の前でバツを作り、ガード。
五「えー」
『(クッソ油断してた！！平和ルートで行けてたから油断してた！！)』
原作とは違い、平和的に進んでいる世界にボケてしまったのだろうか。
何時の間にフラグ建築士になったの私！？
そうAは思いながら逃げる。
『ちょっ、《光陰操呪法・寸》！！』
パチンッと指を鳴らす。
『ハァー……これ全国の五条ファンだったら喜んでたのにな…』
そう言って部屋を去るのだった。
パチンッ＿
五「おわっ！！」
Aが去った後。
五「…あっぶね…マジで襲う所だった…」
一人赤面させた五条が居たのとか。
『どうしよっかな…』
一人、パソコンに向かって腕を組むA。
『このまま男として行くか、女だとバラすか…』
うーんと唸りながら考える。
『(女の方だと混乱を起こすから面倒くさい。ほのぼのと生きたいし)』
まぁこの世界に生まれてきた時点でほのぼのじゃないけどね。
Aの独り言は闇に消えた。
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雫(プロフ) - プスメラウィッチさん» ちゃんと五条オチですよ…そろそろ引っ付かせたいですね… (2021年6月18日 19時) (
レス) id: 47da84ba1d (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雫さん、この小説は五条悟オチですか？いつ五条悟と結ばれて欲しいです。お願い出来ますか？ (2021年6月14日 16時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
お餅モチモチ - 初コメ失礼します!面白いです!更新頑張ってください! (2021年6月6日 3時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - ありがとうございます！ (2021年5月7日 21時) (レス) id: fa51e1904f (このIDを非表示/違反報告)
にょんこ - 夢主がドストライクです…めっちゃ好き！！！更新頑張ってください！！ (2021年4月29日 13時) (レス) id: 84ac37282a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫 | 作成日時：2021年4月1日 13時
