検索窓
今日:51 hit、昨日:31 hit、合計:100,079 hit

🔒 ページ8

.







ギュビン「は、」

『…壊れた?』

ギュビン「たかが食べたくらいで?

俺は、美味しいとは言わないけど食べる。
まぁ、けっこー不味かったけど。」







あり得ない。
昨日まで私たちは凍りついた関係で、
あのキスごときでこんなにも雪解けするなんて。





ギュビン「A、」

おい、から昇格したその呼び方は
ヌナ、ではなくて違和感だらけ。



『ヤァ、私はアンタの、』

ギュビン「弟辞めたし、」

『…そんなの辞めれるわけないじゃん。』

ギュビン「俺の一方通行かもね、でも、」



"今日から、少し努力してみる。"

その一言が、不覚にも。

"「ぬな、だいすき。」"



悔しいことに、あの時の彼に戻ったかのようだった。

🔒→←🔒



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (136 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
438人がお気に入り
設定タグ:ボイプラ , ZB1 , キムギュビン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:笹野。 | 作者ホームページ:https://twitter.com/sasanopandadesu  
作成日時:2023年5月11日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。