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『合コン…』

「ハンビン君来るんだって!!
Aも行こうよ。」

1つ後輩の彼は、大学内で人気だった。
ルックスと秀才さから、周りを虜にしていた。


…いい加減、前を向かなくちゃ。
好きな人が見つかったら、ギュビンのことなんて頭から離れるようになるだろう。
そう考えて、参加をすることにした。





ハンビン「ソンハンビンです。」

『キムAです。』


きっと、彼は他の女子達にモテるだろうから
私は端でお酒でも嗜んでおこう、としていたらまさかの隣だった。




ハンビン「何度か見かけてたんです。」

『そうなの?』

ハンビン「はい、あの…
僕大学近くのカフェで働いてるので…」

『そうなんだ〜!』



思っていたより以上にハンビン君は爽やかだったし、優しくて話が弾む。
少々女子の視線は感じたけれど、それよりもギュビンのことを忘れられるような気がした。

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設定タグ:ボイプラ , ZB1 , キムギュビン
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作者名:笹野。 | 作者ホームページ:https://twitter.com/sasanopandadesu  
作成日時:2023年5月11日 13時

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