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🔒 ページ13
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『合コン…』
「ハンビン君来るんだって!!
Aも行こうよ。」
1つ後輩の彼は、大学内で人気だった。
ルックスと秀才さから、周りを虜にしていた。
…いい加減、前を向かなくちゃ。
好きな人が見つかったら、ギュビンのことなんて頭から離れるようになるだろう。
そう考えて、参加をすることにした。
ハンビン「ソンハンビンです。」
『キムAです。』
きっと、彼は他の女子達にモテるだろうから
私は端でお酒でも嗜んでおこう、としていたらまさかの隣だった。
ハンビン「何度か見かけてたんです。」
『そうなの?』
ハンビン「はい、あの…
僕大学近くのカフェで働いてるので…」
『そうなんだ〜!』
思っていたより以上にハンビン君は爽やかだったし、優しくて話が弾む。
少々女子の視線は感じたけれど、それよりもギュビンのことを忘れられるような気がした。
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作者名:笹野。 | 作者ホームページ:https://twitter.com/sasanopandadesu
作成日時:2023年5月11日 13時