さとみくんの婚約者は古参りすなーさん？!

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月日は流れ(流れてんのか？)引越し当日。






学校のみんなとはちゃんとお別れしてきたよ。

ののとかめっちゃ泣いてた。

この子を1人で行かせたらあかん!!

みたいなことずっと言ってたw


いや、うちどんだけ頼りないねん。









もう午後には出発するよ。

うきうきうっきーわくわくわっくー




行ったらまずはおねーちゃんのマンションの隣の人に挨拶しなきゃ


お菓子持ってこー

ちなみにお菓子はね

青森県の特産物りんご✨

りんごはねめっちゃいっぱいあるよ。






ダンボール5箱くらい。




まぁそんなことは置いといて、

新幹線乗るよー









案外新幹線ではふつーに過ごした。

ひとりじゃ危ないからってママが新幹線発車するまでずっと見守ってくれてた。

駅に着いたらおねーちゃんいるはずだからあとは大丈夫らしい。






あと10分くらいで着くらしいからそろそろ降りる準備するわ。









駅を降りるとおねーちゃんが見える。

我の姉ながらも美人だ。



おねーちゃん可愛いよ？

だってさ、一日に最高10回告られてた。


びっくりしたよ。









『おねーちゃん!!』


姉｢A〜!!会いたかったぞ〜!!｣


『わ、おねーちゃん前会った時青森だったからだけど標準語うまくなってる。』


姉｢でしょっ。Aもしばらくしたらなれるよ。｣









そんなたわいもない会話をしてるとマンションに着いたようだった。



...案外いいマンションに住んでんなぁ


ふつーにいいマンションだよ。


『おねーちゃん階数は？』


姉｢24｣


『おぉ、』


...なんとまぁいい部屋に住んでること



『あ、隣の人に挨拶したくてお菓子持ってきた！』


姉｢ほんと？偉いぞ〜｣


『へへw、じゃあ挨拶しに行ってくる！』



姉｢いってらっしゃーい。｣









まずは右の方

『こんにちは〜』

｢あらこんにちは、どうしたの？｣

『隣の部屋に姉と一緒に住むことになりましたAです。』

｢木下です。よろしくね。｣


優しそうな女の人だったから安心。






左の人は









え、ピンポン押してもなかなか出てこない！

いないかもしれないからまた、後で伺おう。


そう思って引き換えした瞬間









？｢遅くなってすみません!!｣

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