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そこから電車に少し乗り、るぅとくんの家に向かった。
ついたときるぅとくんはあたたかく迎えてくれた。
そして荷物を置いた後に理由を説明した。
るぅとくんは話してる間私の事を責めずに話を聞いてくれた。
私が途中で泣いてしまってもうなずいて話を聞いてくれた。
る「さとみくんには僕から連絡しておきます。あと受験まで5日ですよね?」
5日。そこまで迫っていた。
『うん、5日。』
る「Aちゃん、今日はもう休みましょう。ここで体調くずしちゃったら全部水の泡ですよ。」
る「すごく疲れてるようにも見えますし、まってくださいね、いまお風呂準備します。」
そういってお風呂場へ向かっていった。
こんなにあたたかい雰囲気は久しぶりに感じた。
私自身も疲れがたまっていることは薄々感じていた。でも受験の圧迫感に追いやられ、絶対に休んではいけない、と感じていた。
でもるぅとくんの言う通りだ。ここで限界を迎えて体調を崩すよりだったらいま休んだ方が絶対いい。
その日はるぅとくんの言葉に甘え
久しぶりにしっかり休んだ。
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瀬那 - めっちゃ面白かったです!更新待ってます!頑張ってください! (2022年5月5日 1時) (レス) @page25 id: ed562e894e (このIDを非表示/違反報告)
いう - とてもおもしろかったです。更新まってます。 (2022年4月13日 20時) (レス) @page23 id: a2a740321f (このIDを非表示/違反報告)
まふる - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください!!応援してます!! (2021年12月23日 12時) (レス) id: 4f6f0a9f02 (このIDを非表示/違反報告)
カカシ(プロフ) - 凄かった!続きが気になります!楽しみにしてます! (2021年12月10日 0時) (レス) @page4 id: 21f3ca7819 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅる - 続編から引き続き更新頑張ってください!遅くても早くても私たち読者はいつまでも待っていますから! (2021年12月4日 19時) (レス) @page3 id: b4dee99bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーな x他1人 | 作成日時:2021年11月28日 14時