さとみくんの婚約者は古参りすなーさん？![2]

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あの日から2週間。

とうとう私は荷物整理を始めた。

まだお姉ちゃんが住む予定だから大きな荷物は置いて言っていいとの事。




その点はめっちゃ楽かも。

ありがてぇ


荷物は業者さんに任せることにしており、明日来る予定である。

ふぉお実感が湧いてるような湧いてないような

変な感じ。


そして学校の教材が重い！！

3教科でも重いのに全部ってなると流石にもう抱えきれん。


棚から全部一気に行こうと思い抱え込んだが重さに負けて後ろに倒れてしまった。



『いったぁ！！』


はー、一人でなにやってんだよとか思った時


「Aっ！?」


え、??



さ「A大丈夫!?」




あ、




さ「あ、」


『wwwwコケてた』


さ「見た感じ状況全部わかるぞ。」



さ「一気に運ぼうとして重さに負けただろw」


『、、、はいw』



さ「ったくさぁー、そんなことするからw」


さ「はい」


そう言ってさとみくんは手を差し伸べた。


「すいませんw」


そういいつつ反省はしてないけど手を取った。


やっぱさとみくんは鋭い。

いつも思い知らされる。

まぁ、そういうとこが魅力のひとつなんだよな

なんて思ったり思わなかったり

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