20話 ページ23
有希子「もうっ、二人が、あんな事を言っちゃうからウチの人が小説書きに籠もっちゃったじゃないのぉ！」
詩音「いや、父さんの伝言をそのまま伝えただけ」
諒音「そーそー、私達は、悪くないもーん」
そう、あの宋治の伝言を優作に伝えた後。優作は、凄い顔しながら自身の書斎へと籠もってしまったのだ。
その籠もる原因となった伝言を伝えた張本人達は、気にせず茶と菓子を堪能している。
詩音「美味しい…諒音、これ食べた？」
諒音「食べたー」
詩音「なぁんだ…」
モグモグとひたすら口を動かす。その光景に有希子は、もう溜息しかでない。
どうやら有希子は、優作に構って貰えないせいで不機嫌なようだ。
諒音「あ、そういえばね。有希子さんに母さんから手紙があるよ」
詩音「あと手作りお菓子」
有希子「燐ちゃんからっ？何？何？」
だが有希子が機嫌が悪くなる事を予想していた燐含め諒音達は、手紙と燐の手作り菓子を出した。
もう、それで有希子の機嫌は、すっかり直りルンルンと踊りながら手紙を開き読む。
それを見ている諒音達は、流石と燐の事を考えているのだった。
設楽「それにしても工藤様方と宋治さ…宋治様や燐様は、どういう馴れ初めで？」
詩音「…言いにくい」
諒音「ね、言いにくい」
設楽「え？」
有希子「ふふっ。私達の馴れ初めは、ウチの主人と宋治君の大喧嘩からなの」
設楽「お、大喧嘩っ？」
すみません！またまた文字数が足らないので次に行きます！
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夜桜 蝶(プロフ) - 柘榴さん» 初めまして！ありがとうございます(*´ω｀*)更新は少しゆっくりですが赤猫ちゃんと頑張っていきます！ (2017年7月8日 12時) (
レス) id: 8019787952 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - これからの、更新を楽しみにに待ってます (2017年7月5日 5時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 初めまして柘榴といいます。姉妹から双子に転生するのは知っていましたが、幼馴染からなると言うものは、初めて見つけたので興味をそそられました。 (2017年7月5日 5時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤い桜模様の猫&不思国アリス x他1人 | 作成日時：2017年5月27日 22時
