19話 ページ22
諒音・詩音「優作おじさん、お久しぶりです」
優作「やぁ。久し振りだね、二人共。
事件ホイホイは、相変わらずかい？」
詩音「Gのホイホイみたいに言わないでください…気持ち悪い」
諒音「テンション下がりました」
優作「あぁ、ごめんね」
詩音「わかればいいのです」
詩音は、フッと鼻で笑いつられて諒音も笑った。
斜め後ろに控えている設楽は、何やら複雑そうな顔をしていたが何も言わなかったのでスルーだ。
詩音「あ、そういえば、これからお世話になります」
優作「うん、よろしく。ここら辺の案内は、ウチの息子にさせるから」
諒音「新ちゃん!?身長は!?まだ越されてないよね!?」
優作「大丈夫。まだね」
詩音「まだって事は、いつか越される…ひええ」
設楽「女性は、小さい方が可愛いんですから気にしなくてもいいと思いますよ」
しかし諒音も詩音も二十歳というのに未だに150�兮紊箸い�身長の低さ。
本人達は、とても気にしているもので、自分達より身長が高い人達を恨めしそうに見ている事が多くマスターに、よく怒られていた。
で、話しを戻すが身長の低さを気にしている諒音達に取って設楽が言った言葉は、そこまで嬉しくないものなので増々、機嫌が悪くなる。
それを優作も分かったのか流れるような手際で諒音達の機嫌を直し工藤邸へと招き入れたのだった。
二人の機嫌を直した方法は、ただ単に二人が好きそうなお菓子が家にあるよと言っただけです。
いやはや、チョロイですねふ(諒音・詩音「黙れ、駄目猫」駄目猫言うな!!
チョロイ子扱いやすいから私は好きだよ(諒音・詩音「うざい、駄目アリス」本当の事だもーん♪
詩音・諒音「それより」「お菓子」「はよう」
優作「はいはいｗ相変わらずだねぇ…そう言えば、宋治や燐さんは、元気かい？」
諒音・詩音「父さんが」「無駄に」「元気なの」「当たり前」「母さんは」「いつも通り」「元気だよ！」
優作「そうか、そうかｗそれにしても毎度の事ながら流石双子だね。
交互に喋っているのに何ら違和感がないよ」
諒音「まぁね！」
詩音「あ、そういえば優作おじさん。父さんから伝言があるよ」
優作「宋治から？」
諒音「あ、そういえばあったね」
詩音「ね」
優作「何だい？」
諒音・詩音「『相も変わらず簡単な推理小説だねぇ…もう少し私を楽しませられないのかい？まぁ。これからも励むんだね』…以上！」
優作「(^-^)」
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夜桜 蝶(プロフ) - 柘榴さん» 初めまして！ありがとうございます(*´ω｀*)更新は少しゆっくりですが赤猫ちゃんと頑張っていきます！ (2017年7月8日 12時) (
レス) id: 8019787952 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - これからの、更新を楽しみにに待ってます (2017年7月5日 5時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 初めまして柘榴といいます。姉妹から双子に転生するのは知っていましたが、幼馴染からなると言うものは、初めて見つけたので興味をそそられました。 (2017年7月5日 5時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤い桜模様の猫&不思国アリス x他1人 | 作成日時：2017年5月27日 22時
