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16話 ページ19

詩音「うるさ」

いきなりの大きな声でビックリしたのか詩音達は、耳を塞ぐ。
その原因である宋治は、そこまでない力で設楽に関節技を決めようとしている。
設楽は、元公安なので意味なし。

諒音「この早さは異常」

設楽「そんなこと言ってないで助けてくださいよ」

詩音「締め出し…できるでしょ?」

諒音「父さんは、情報方面しかできないから力は、そこまでないもんね」

父「酷いっ、でもそこ(母「いい加減になさい」がっ!?」

母「設楽君、ごめんねぇ。それじゃ〜」

宋治が変な事を言おうとしたが、それを何処からか現れた燐が殴って気絶させ寝室へと連れて行く。
うん。さすが運動専門な母だ。怖(母「何か?」…何でもありません、燐様。

設楽「相も変わらず凄いですね」

詩音「自慢の母親」

諒音「怖いけど優しい」

うんうんと頷き嬉しそうに誇らしそうに言う諒音達を設楽は、嬉しそうに温かい瞳で見つめていた。
そして、同じ顔で同じ仕草で頷いているのを見て本当に双子なんだなぁと思っている。

設楽「そうですか」

諒音「あ、てか飲んでよ〜」

詩音「食べてみてよ」

設楽「えぇっと…本当にいいんですか?」

詩音・諒音「うん」

父「許す訳なな(母「いい加減にしてと言ったでしょう?」ぎゃぁぁあ」

諒音・詩音「気にしないでいいから」

寝室の方から起きたのであろう宗治が文句を言おうと叫んだのだが静かにハッキリと燐の声が聞こえてきて、まぁ、もう分かるでしょうが、お眠りになりました。
それを双子は、気にせず紅茶と菓子を食べるよう進める。
設楽は、もう完璧に諦め少し照れながらも紅茶と菓子を食べた。

諒音「どうどう?」

設楽「あぁ。確かに合わないかもしれないですね」

詩音「でしょでしょ!」諒音「ほらね!」

私達の言った通りでしょう!
そう言ってドヤ顔を揃いも揃って作るものだから設楽は、我慢できず「ぶふっ」と吹き出してしまい諒音達に仕置きと称して悪戯されたのは、言うまでもない









文字数が足らないので次に書きます。
という訳で次の話は、かなり短いです。
すみません(´・ω・`)

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夜桜 蝶(プロフ) - 柘榴さん» 初めまして!ありがとうございます(*´ω`*)更新は少しゆっくりですが赤猫ちゃんと頑張っていきます! (2017年7月8日 12時) (レス) id: 8019787952 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - これからの、更新を楽しみにに待ってます (2017年7月5日 5時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 初めまして柘榴といいます。姉妹から双子に転生するのは知っていましたが、幼馴染からなると言うものは、初めて見つけたので興味をそそられました。 (2017年7月5日 5時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤い桜模様の猫&不思国アリス x他1人 | 作成日時:2017年5月27日 22時

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