prsk (ページ11)

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８話(教室のセカイ) ページ11

ん…ここは…教室？
あれ？さっきまでミクやモモジャンの皆んなと…？

ミク「A、起きたね」

『うん…ミク、ここは？』

ミク「ここは教室のセカイ。私はここのバーチャルシンガー達と話してくるね。」

『分かった。』

その後ミクと別行動を取ることになった。
暇だし探索して見るか。
どこに行っても教室。廊下を歩いていると何やら演奏が聞こえてくる。…上手いな。行って見るか。僕は音がなっている教室へと足を踏み入れた。

　女の子4人が演奏しているみたい…
……上手。そう考えていると演奏が終わったようだ。
思わず僕は拍手を送った。女の子達はびっくりしていたが

「「「「ありがとう」」」」

と言ってくれた。
そして名前を聞かれた。

『私の名前は神高2年神代A‼︎呼び方は何でも良いよ‼︎後敬語無しで良いよ！貴方達の名前は？』

「私の名前は星野一歌。よろしくねA。」

「天馬咲だよ！よろしくねAちゃん！」

「望月穂波です。よろしくねAちゃん。」

「…日野森志歩。よろしくA。」

…天馬咲？日野森志歩？もしかしててんつかくんと雫様のご兄妹(姉妹)⁈
『咲さんってもしかして司くんの妹さん？』

咲「うん！そうだよ！」

『やっぱり！じゃあ志歩さんは雫さんの妹さん？』

志歩「うん。」

『そうなんだ〜！』

私はさっきの演奏の感想などを話す。
すると皆んなは嬉しそうな顔をしてくれた。

あ。そろそろ行かなきゃ。ミクが待ってる…

『ごめん皆んな！そろそろ行かなきゃ！』

咲「もう！？あ！それなら連絡先交換しない？」

『良いの？』

そう聞くと皆んなは良いと言ってくれたので連絡先を交換した。

『それじゃあ私行くね！バイバイ！』

「「「「バイバイ/〜！」」」」

ミク「A、どうだった？」

『楽しかった！』

ミク「そう。それなら良かった。じゃあ次のセカイに行こうか。」

『うん！』

そうして僕達は次のセカイに進んだ。