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天気:晴れの彼2 ページ7
前回より時間軸が少し戻り、9/1、挨拶をしたあとのﾌﾞﾙｰｸさん視点です。
𓇼𓆉𓂃 𓈒𓏸◌
Br side
挨拶で噛まなかったことに安堵しながらも、僕は午前中の授業を受けた。
田舎と都会でも授業の進み具合は変わらくて良かった〜！意外とついていける！
昼休みになると色んな人が話しかけてくれた、中でもなかむ、シャークんは仲良くなれる気がした
Na「俺中村 空!!nakamuとかって呼んで！席全然違うけど仲良くしてね！」
sh「俺、緑道 勝。しゃけとかシャークんって言われるかな。前の席だから、よろしく」
Br「2人ともよろしく〜!!僕のことはぶるーくとかって呼んで！そっちの方が慣れてるからw」
皆は同じ演劇部らしくて、部活のおなじ仲良い人があと数人いるらしく、放課後紹介してくれるそうだ。
最初は緊張したが、2人ともいい人で良かった。
その安堵からか、思わず深呼吸をした。
吸った空気には海風の香りがあった。
君といた田舎の夏の匂い。
近くには海も川も無いのに、何故かその匂いがして…………帰りたくなった。
ホームシックならぬホームタウンシックかな？w
チャイムがなり、彼らが席に戻ると、また僕は寝たフリをして、涙目を隠した。
𓇼𓆉𓂃 𓈒𓏸◌
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作者名：sasakure_kirai | 作成日時：2022年10月3日 0時
