4兄弟の絆-4- (ページ10)

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クラッ

『っ....！(やばい覇気+奥の手の"赤眼の大蛇"(レッドスネーク)も使ってるから体への負荷が大きすぎる！！)』

倒れそうになりながらも少しでもルフィに負担を掛けないように戦った。

『くっ、はぁぁ！！！！』

ドフラミンゴ「五色糸！！！！」

『っ！！！』

体がもたなくて、よろけてしまう。

ドフラミンゴ「フッフッフッ...革命軍NO.3でローク家の娘でも限界が来たようだなァ？？」

ドフラミンゴが手を振り上げる

『！！』

ガンッ！！！！

ルフィ「待たせたな。A」

覇気が復活したルフィがドフラミンゴの攻撃を受け止めていた。

『ルフィ...！！っ、ゲホッ...ゲホ...』

ルフィがきて喜んだ矢先、口から血を吐き出した。

ルフィ「腹、やられたのか？」

『へへっ、...これくらいっ、...ゲホッ...』

『ルフィ、....やっぱ、...む、り...』

ルフィ「A！！」

咄嗟に倒れるAを抱えるルフィ。

ドフラミンゴ「フッフッフ....姉弟愛かァ？？でもそんなのしてる暇はねェぞ？」

ルフィ「トラ男！！Aを頼む！！！」

ロー「分かった」

トラファルガー・ローの能力によりここまで連れてこられた。

ロー「久しぶりだなA屋。」

『うっ...トラファルガー...ロー...』

ロー「応急処置だけはしてやる。俺は医者だ」

『....ありがとう』

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ロー「出血が多いな...ガーゼ当てて包帯巻いたが...」

『あー、安静にしてれば治るよ。...さてと、』

ロー「！！お前、...その体で....」

ドサッ

『あれ、力出ない...』

ロー「言わんこっちゃねェ...」

その倒れた拍子で私の意識はそこで途切れた....。

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