4兄弟の絆-4- (ページ7)

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『火拳のエースもそう言ってたでしょう？
私達は「四人兄弟」！！！』

「えェ....！？！？」

サボ「バロナ島の決闘で...お前ら黒ひげ海賊団がエースを捕え、それがあの忌々しい頂上戦争の引き金になった....！！」

『っ....』

あの戦争がなければエースは死ななかった。

まぁそれもエースの人生。

サボ「エースの人生だ...別にお前らを恨みやしないが
__________以後ルフィのバックには俺とAがついてる！！よく覚えとけ....！！！」

サボがうんっと睨みを利かせて言い放った。

バージェス「ウィーーッハッハッハ！！、テメェらの関係なんざ興味ねェよ！！！
邪魔するな！！！革命軍にも用はねェ！！！」

サボ「個人的にもか...？」

サボの指がボウッと燃える。

バージェス「！！！はっ....！！！」

バージェスが何かを思い出したかのように目を見開く

バージェス「そうか....」

サボ「おいルフィ！酷いダメージだ！！向こうからドフラミンゴが来るぞ！！俺はバージェスに手がかかりそうだ...！！」

するとルフィが弱々しい声で言った

ルフィ「...平気だ。キャッツ達が少し時間を稼いでくれるんだ。ミンゴは必ず俺が仕留める！！」

『ちょっとちょっと。私もいるの忘れないでよね？ドフラミンゴは私が食い止めておくわ。
キャッツ？だっけ？ルフィを頼むぞ！！』

「ギャッツだ！！！」

サボ「へへ！頼もしくなったな！！...Aも無理するなよ。相手は七武海。」

『おう！！』

ルフィ「____サボ！！食ったんだな...エースの実」

サボはニッとルフィに笑いかけた

サボ「誰にも渡さねぇよ！アイツの形見だ
なっ、A！！」

『他の奴らに食わせるなんてやだからね！』

バージェス「その能力はァ！！！
俺が貰う！！！！」

サボ「じゃあ！！」

『頼んだよペッツ！！！』

「ギャッツだ！！了解した！！」

サボはジーザス・バージェス、私はドフラミンゴの元へ向かった。

『フッ、糸ヤローが...』

そこらをうねうねとしてる糸を水の圧で切り落としていく。

ドフラミンゴ「雑魚共が！！お前らを消すのに体力なんざいらねェ！！
出てこい麦わらァ！！！後悔させてやる」

そうとうお怒りのようだ。

『私じゃ駄目かしら？
ジョーカー、ドフラミンゴ....！！！！』

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