この幼女は誰だ---番外編--- ページ8
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朝。
目が覚めるといつも隣にいるはずのAがいなかった。
その代わり、Aが寝ていた場所に小さな膨らみが...
零「...」
バサッ
毛布を取ってみると...
?「すぴー....すぴー....」
知らない3、4歳女の子が俺の隣で寝ていた((
?「んっ....」
幸せそうに眠っていた瞳がゆっくりと開かれた...
?「....あれ。なんか、小さい」
少し子供特有の声の高さで、でもその声はAだった。
?「おはよう零。なんかまだ夢かな....体が小さくなってるんだけど....」
零「え....もしかして、A??」
『は?何言って....』
いつもより高いベットを飛び越え、化粧台の椅子に乗っかる。
『え、えぇぇぇぇ小さくなってるぅぅぅ!?!?』
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『と、とりあえず落ち着こう...』
零「こんな小さくなるってることあるのか?」
『いやわからん...なんかコナンくんや哀ちゃん見たいだな...』
ひょいっ
『わっ』
零「わ、軽いな。なんか、子供が出来たみたいだ」
あぐらをかいてその上に乗せられた。
『なんか、嬉しいような、嬉しくないような....』
零「とりあえず、朝ごはんにしようか。」
.
『モグモグモグ』
零「(リスみたいだな...)」
『指が短くて箸がっ...』
零「フォーク使ったらどうだ?」
『いやもうほんとになんでこの体になったの...』
フォークを貰い朝ごはんを食べ終わった。
『はぁ...幼児も大変だなぁ...』
洗い物も零にやって貰ってる。キッチン届かないし。
大人しくソファに座ってスマホをいじっていた。
そして、いろいろ考えてみた。
小さくなった原因。
あの危ないお薬?
神からの授かり物?←
それとも夢?
ほっぺをちぎるとめちゃくちゃ痛い。
『なんでだろう...』
零「よいしょっと」
洗い物を終えた零がソファまで来た。
そして私は零の膝の上に乗っかった。
『膝の上に乗せるの好きだねw』
零「なんか小さくて可愛いからな...ほんと今日休みでよかったよ...」
『明日になれば治るかな?』
零「どうだろうな。でも子供はAとの子供が欲しいなぁ」
『またそんなこと....こっちだって大変なんだからね!!』
零「いま子供の人に言われてもなぁw」
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みつる - あがせじゃなくて阿笠(あがさ)博士ですよ (2019年6月3日 22時) (レス) id: d6e134e20f (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ(プロフ) - なでしこさん» いえいえ、私が理解力がないだけですから!!リクエストに近づけれるように頑張ってみます!! (2019年1月31日 13時) (レス) id: 0a9950a3e1 (このIDを非表示/違反報告)
なでしこ - いや、働いてないです!わかりずらいリクエストですみません。。 (2019年1月30日 21時) (レス) id: eb6aa9f65d (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ(プロフ) - なでしこさん» えっと、夢主も公安で働いている、と言う感じですか? (2019年1月30日 19時) (レス) id: 0a9950a3e1 (このIDを非表示/違反報告)
なでしこ - あっ、なんか、リクエストのところ色々と間違えてたのでもう一度かきます!夢主と降谷さんが一緒に、公安のドキュメンタリーがあったから、見てみたっというのが見たいです!間違えててすみません。 (2019年1月30日 17時) (レス) id: eb6aa9f65d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユッケ | 作成日時:2019年1月20日 15時