12話 ページ12
洗濯物を干し終え、母が帰ってくるのを待つ。
しばらくすると母が帰ってきてそらるさんたちと花火大会に行く、と伝えて了承を貰えたので準備を始める。
真冬「母さーん！浴衣どこにあったっけー」
母「浴衣着てくの？えっとね、確かこの辺にお父さんのが...ほら！あった！まだ立派でよかった〜」
真冬「白！いいね！！ありがとう！」
母「自分で着れる？」
真冬「うん。撮影とかでも着たから。」
母「そう。じゃあ楽しんでらっしゃいね。」
数分後
真冬「よしっと！着れた」
『浴衣着た？』ひょこっ
真冬「じゃーん！どう？」
『わわっ、か、かっこいい....///』
真冬「っ！....あ、ありがとう...///」
『私着れないけどまぁいっか！』
真冬「だね！あ、もう6時かそろそろいく？」
『うん！お兄ちゃん私の代わりにいっぱい食べてね！』
真冬「よーしいっぱい食べるぞー！」
そして近くの神社まで歩いてきた。
子供から大人まですでにたくさんの人で賑わっていた。
『わぁ....』
真冬「(ほんとに他の人には見えないんだ)じゃあなにから食べようかな」
『んとね！綿あめ！！』
そう言って棒に付いている綿あめを指差した
真冬「すみません、綿あめ2つ、下さい」
『えっ』
おじさん「はいよ！まいどありー！」
『ちょっ、ちょ、なんで二つ！？』
真冬「ん？Aの分♪」
『は、はあ...』
そのあと買ったもの全て２つ頼んだ。
もちろん、それはAの分。
そして山の中に入っていく。
『え、ちょ、こっから花火みえないよ？』
真冬「忘れた？ちっちゃい頃、ここに来たの。」
『え...？』
------------
真冬「Aー！はやく！花火始まっちゃうよ！」
『まってよぉお兄ちゃぁん』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時見 - 泣きながら見てたら親にしんぱいされた (2020年8月13日 12時) (
レス) id: 7d02e5c89a (このIDを非表示/違反報告)
バネパネル(プロフ) - 感動しました！泣きながらコメントなうです！ (2018年6月30日 23時) (レス) id: f7a700a097 (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ(プロフ) - ☆てってれ〜☆さん» 涙するまで...！！ありがとうございます！！応援のコメントとか小説の感想とか凄く力になります。更新頑張りますっ！！ (2017年11月23日 16時) (レス) id: 945a7e3893 (このIDを非表示/違反報告)
☆てってれ〜☆ - ちょっ…待って…涙ｯ…とまらないｯ…！……真冬が夢主に会えたｯ…！更新頑張って下さいｯ！！！ (2017年11月23日 16時) (レス) id: eef2348f1c (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2017年11月18日 15時) (レス) id: 945a7e3893 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユッケ | 作成日時：2017年11月18日 15時
