おはようございます ページ5
俺は目を覚まして時計を確認した
まだ6時でアナウンスもなかった
二人はすでに起きているというか寝てたのかは知らないが
目を開けていた
俺は大きく伸びをし、体を鳴らす
『お早う御座いますヒソカさん、ギタルさん』
ヒソカ「うん、おはよう♦」
イルミ「カタカタカタカタ」
“や、おはよ”
俺は仮面を付けようとしたが
ヒソカにお面を取られた
俺は如何したのかと思い首を傾げる
ヒソカ「アナウンスがあるまで外してたら?」
『え、でも…』
イルミ「カタカタカタカタ」
“いいから”
俺は首を傾げたがお面を
返してくれる気配が全くないので
諦めて服から本を出し其れを読み始める
が、二人の視線が気になる
『……あの…』
ヒソカ「あぁ、気にしないで❤」
『えぇ……』
俺は少し困ったような顔をした後
諦めたように本を読み進めた
“皆様、大変長らくお待たせ致しました
この飛行船は間も無く目的地に
到着致します”
其の放送が入りヒソカにお面を返すように手を出した
ヒソカははいはいと言う風に俺にお面を返した
俺は其れを付け部屋を出て行き身支度を整えた
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鈴蘭の花 - めっちゃすこです (2022年2月11日 21時) (レス) @page16 id: 0940324fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜のジョバンニ | 作成日時:2022年2月4日 16時