運も実力のうちという奴で ページ26
俺はイルミの気配を見つけ其の近くに行く
近くの崖の処でガシャンという音がした後
イルミは音のした方に動いた
(仕留めたのか)
俺はそう思い乍らイルミの向かった方に行った
イルミよりも先に着き女の人、スパーの死体を見る
(イルミが
如何にか出来たかもだけど
此ればっかりは運だね)
俺はそう思いながら手を合わせた
其の後後ろからイルミが姿を現した
イルミ「あれ?若しかしてAの
『いいや、ギタルさんに会いに来ただけですよ』
イルミ「ふ〜ん」
イルミはそう返してスパーのプレートを取る
イルミ「そういえば、Aの
『ギタルさん…っ嘘ですから
プレートを無言で手渡そうとしないで下さい』
イルミ「なんだ、嘘なのか」
『スパーさんはスナイパーなんですから
確実に
ですから
無いじゃないですか』
イルミ「…それもそうだね」
イルミは少し考える素振りをした後
顔を上げてそう言った
『ギタルさんはそういう所ありますよね』
イルミ「そういう所?」
『いえ、なんでもないです』
俺はイルミから目を逸らしてそう言った
俺の其の行動にイルミは首を傾げた
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鈴蘭の花 - めっちゃすこです (2022年2月11日 21時) (レス) @page16 id: 0940324fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜のジョバンニ | 作成日時:2022年2月4日 16時