鯉みたいな事するね ページ15
“第3号、301番ギタラクル
12時間2分”
イルミは俺たちを見て少し笑った
イルミ「君は既にゴールしていると思っていたが
まさか、A迄しているとはね」
其の言葉に俺はイルミにピースをして見せた
其の行動にイルミはまた少し笑った
其の後少ししてまた扉が一つ開いた
“第4号294番ハンゾー
12時間3分”
ハン「一番乗りだぜ！あれ？」
そう言って俺達の方を見たハンゾーは
ぬわぁ〜！何てこった！4番目かよ〜と
声を上げ頭を抱えていた
其の行動に俺は小さく乾いた笑いをした
そして俺に気付いたハンゾーは俺を指さして
パクパクと口を動かした
俺は何かオカシナ事でもあったのかと
隣にいる二人に目で何かおかしい所とかある？と聞いた
二人は別にという風な目で見たので
俺はハンゾーにまた向き直った
ハン「俺、こんな餓鬼に負けたのかよ…」
おい、こんなとは何だこんなとは
俺は少し不機嫌な感じを出すと
ハンゾーは慌てて俺の処に駆け寄る
ハン「こんなって言って悪かったな
そん所其処らの餓鬼は
会場に辿り着く事すら出来ない
Aは凄いなぁ」
そう言って俺の頭を乱暴に撫でた後
自分の出てきた扉の前に行き
壁に寄りかかって寝始めた
おいしいいいいいいいいい()→←トランプ楽しい(だが勝てない)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴蘭の花 - めっちゃすこです (2022年2月11日 21時) (
レス) @page16 id: 0940324fe0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
