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情報屋ですのでって言葉便利〜 ページ9
イルミ「ん！これも美味しいね。此れのレシピも頂戴」
『ええ、良いですよ』
そう俺が言うと追加の紙がイルミの手元に出現した
イルミは出現した紙をじっと見る
俺は何か不備があったかと思い
何か不備がありましたでしょうかと聞いた
イルミ「いや、そうじゃないよ
ただ此れは君の念能力なのかなと思っただけ」
『そうですね、其れは僕の念能力です
まぁ、如何いった物なのかは言えませんが』
そう言って俺はお茶を飲む
うん、美味しい
流石俺！
イルミ「君、毒耐性を持ってるの？」
『ええ、一応』
そう答えるとイルミはふ〜んと答えて家を見渡し始めた
『図書室なら此方です
案内致しましょうか？』
イルミ「よく判ったね。オレが本探してる事」
イルミは家から目線を外し俺をじっと見る
『まぁ、情報屋ですので』
…まぁ、念能力で心の中見ただけですが
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
