【HUNTER×HUNTER】転生したので原作改変してもいいよね？ (ページ8)

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取引と云うか提案というかページ8

俺はイルミに席に着くように促し

イルミの対面に中る所の席に着いた

『さて、改めまして

　初めましてイルミさん

　僕は”情報屋アイリス”のアイリスです』

そう言って俺はイルミに対してぺこりとお辞儀をした

表では口調を変えて一人称も僕にした

イルミ「ふーん、君があのアイリスなんだね

　まさか、こんな子供だとは…」

そう言ってお茶に口を付ける

少し飲んだ後ん！これ美味しいねと言った

『お気に召したようで良かったです

　宜しければレシピをお教え致しましょうか？』

そう首を傾げ乍ら云うとうん、お願いと言われた

其の後数秒した後にイルミの手元に一枚の紙が出現した

『其れがレシピです』

イルミ「うん、ありがと」

イルミは少しレシピを見た後俺を見た

『さて、此れからイルミさんは僕を暗殺しようとするでしょう』

イルミ「そうだね」

『僕は死ぬのは真っ平御免です』

イルミ「でも、君に死んで貰うよ

ゾルディック家の情報が公になりそうだし」

『其処で、ですね。僕はイルミさんにある提案をします』

イルミ「…なに？」

『僕は此れからゾルディック家の情報についての依頼を全て断る代わりに

　ゾルディック家の皆様は僕を暗殺しないという提案です』

其の提案にイルミは目を見開く

そしてふむ、と頷く

イルミ「うん、いいよ」

『本当ですか！良かったです！』

俺は心底嬉しそうな素振りをする

イルミはそんな俺を見ながらお茶菓子を食べた