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俺だけ合格() ページ46
ブハラ「ヘッヘッヘ！食った食った〜
もうお腹いっぱい！」
メンチ「は〜い、私もお腹いっぱい！
てなわけで合格者1名！終了〜！」
其の言葉に二人は美味しかったよと言って離れて行った
俺は空になった鍋やら皿やらを洗って
調理代や器具をもとの綺麗な状態にし
其の場に立った
周りの受験者はざわざわし始め
一人の受験者が調理台を壊し抗議を始めた
俺は如何でもいいので空やら森の景色やらを見て
時間をつぶした
ネテロ「それにしても、合格者1名はちと
厳しすぎやせんか？」
其の音に周りは上を見上げざわざわし始めた
そして其処からネテロ会長が飛び降りてきた
何も知らない受験者は何者だと口々に言う
メンチ「審査委員会の会長であり
ハンター試験の最高責任者ネテロ会長よ」
ネテロ「まっ、責任者と言っても所詮裏方
こんなトラブルが起きた時の
処理係みたいなもんじゃ」
と、このように話が進んでいき
新しい課題はマフタツ山の
クモワシの卵を使ったゆで卵になった
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
