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三人で食事 ページ45
10数分後、他の受験者も豚を持ってきた
其の後全員が丸焼きにし始めた
其の後よく見知った気配が2つ近付いてきた
俺は振り返ると其処にいたのは
イルミとヒソカだった
イルミ「カタカタカタカタ」
“Aは、もう終わったんだね”
『はい、料理は得意ですので』
ヒソカ「流石だね❤」
そう言って二人は俺の頭を撫でた
他の受験者は自分の事で頭が一杯であり
其の異様な光景に気付かなかった
『あ、そうです。お前さん等も食べますか？』
イルミ「カタカタカタカタ」
“うん、食べる”
ヒソカ「頂くよ♦」
そう聞いた俺は二人によそった角煮を渡す
二人は其れを珍しげに見て口に運ぶ
其の後二人は固まった
『あ、あれ？美味しくなかったですか？』
メンチさんは美味しいって言ってたけどなぁ
とぼやいているとヒソカが訂正した
ヒソカ「いや、美味しすぎて
言葉が出なかっただけ♦」
イルミ「カタカタカタカタ」
“その、なんだろ、凄いね”
其の言葉に俺は安心して
其れは良かったですと笑った
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
