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見られると遣り辛いよね ページ44
今は俺しかいない為メンチとブハラは俺を見詰める
あの、そんな見られると遣り辛いんですが…
俺はそう思い乍ら念を使って時間短縮を行い
豚の角煮を完成させた
豚一匹丸々使ったのでかなりの量になったが
丁度お腹は空いているので二人分よそって
残りは蓋を閉め其の儘にした
『ど、どうぞ。お口に合えばいいのですが…』
メンチ「此れは、豚の角煮ね
では、ジャッジタ〜イム、実食〜」
そう言ってメンチは角煮に箸を通した
引っ掛かる事無く綺麗に通る柔らかい肉を見て
メンチは少し笑い、一口食べる
口に入れた瞬間メンチとブハラの目は輝きだす
ブハラ「ウッフフフ〜！うんまい！」
メンチ「何これ！？すっごく美味しいじゃない！
口に入れた瞬間に溢れ出る旨味！
歯なんかいらない位の柔らかさ！
なにこれ！？文句無しの合格よ！！」
俺は其の言葉に歳がいなく喜んだ
滅茶滅茶嬉しい！
メンチ「よくこんなに美味しいの作れたわね！」
そう言ってメンチは俺の頭を乱暴に撫で
其の後満足そうな顔をした
俺は有難う御座いますと頭を下げ
元の場所に戻った
其の後自分の料理を食べる
は？美味すぎてキレそう←
流石俺すぎないか！？
そう思いながら食べ進めた
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
