今日:26 hit、昨日:14 hit、合計:8,116 hit
小｜中｜大
情報屋になるってテンプレよね？ ページ5
目を覚ますと俺は小さな島にいた
見渡す限り海で島の一つも見えない
身体はかなりちまっこくなっているが
鍛え上げた体力などは其の儘だった
辺りを見え渡すと一軒の少し大きな家があった
その家には一枚の張り紙があった
“Aへ
この家好きに使ってくれ
神より”
と書かれていた
(ほんと、俺の担当が神さんで良かったよ)
そう思いながら其の紙を剥がし家の中に入った
『はぇ…こんなに取り揃えてるんなら
なんも買わんでいいな』
中に入ると家具やら電化製品やらなんやらが
全て取り揃えられていた
然も俺の好みのデザインである
『さて、原作開始時まで何すっかなぁ』
そんな事を考えていると一台のPCが目についた
(PC…PCねぇ…)
俺は其れを見詰めてふむと頷いた
(そうだ、情報屋をしよう)
そんな京都に行く感覚で情報屋を始めた
名前は”情報屋アイリス”にした
(アイリスって、確か花言葉に”吉報”とか
”良き便り”とかそんな感じのあったよな)
其れで、俺は”アイリス”と名付けた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
