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こっそり離れて行ったのですぞ！ ページ35
キルア「ゴン、A」
ゴン「え？」
キルア「もっと前に行こう。」
ゴン「うん。試験管を見失うといけないもんね。」
キルア「そんなことより、ヒソカから離れた方がいい。
あいつの傍にいるとヤバいぜってあれ？Aは？」
ゴン「え？ホントだ…途中で逸れたのかな？」
キルア「チッ、何処行ったアイツ…」
コッコでーす、此処！此処にいますよ！
俺は今、ヒソカの隣で走っております
然し周りの人は俺の存在が薄いのと身長により
全く気付いておりません
え？ヒソカ？ヒソカは気付いてるよ？
念話で”やあ、A♦さっきぶりだね？”
って言ってたからね
俺も”楽しそうな事が起こりそうなので来ちゃいました”
と返したらヒソカさんはニッコリしました
うん、良い笑顔
ヒソカ“始まったら其処の木に座っててね♧”
“了解しました。あ、安心して下さい。
手出しは致しませんので”
ヒ
ソカ“うん、ありがと❤”
其の時周りが止まり始めヒソカと俺の周りを
取り囲み始めた
“其れでは、あそこで見てますね”と言って
俺は俺が指した木の前で其れを見た
ヒソカも笑って
”うん、行ってらっしゃい♦”
と、返した
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
