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衝撃の事実（笑） ページ30
キルア「ゴン、A。誰が先にゴールするか競争しないか？」
ゴン「いいよ！買った方がご飯一回おごりね！Aは？」
『はい、僕も其れで構いません』
俺はそう言って本を収めた
キルア「そういえばお前、今まで本読みながら走ってたな」
『あはは、暇でしたので』
キルアはふ〜んと言って前を見た
ゴン「それじゃあ、」
ゴン/キルア「よ〜い、ドン！」
そう言って二人はペースを上げた
俺も其れに並ぶように走った
ゴン「お先にクラピカ！」
キルア「おっさん、先行くぜ！」
『お先に失礼します』
レオ「オッサンじゃねえ！俺はまだ
お前らと同じ10代だ！」
キルア「えっ！」
ゴン「ウソ！？」
『え？』
レオリオになんだかんだと言われたが
其の儘気にせずに走って行った
ん？あぁ、あれ？驚いたふり
まぁ、初見であれが10代なんて判る訳ないからね
迫真の演技でしょ？
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
