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日に日に増す上司への殺意 ページ3
付いて行くと一つの木製の扉があった
神はその扉を開け俺に入るように促した
中に入ると其処は運動場のような空間だった
『此処は？』
神「お前さんの身体作りに使う空間だよ
さっきの空間は飯とか睡眠とかの空間」
そういって神は俺に座るように促した
其の後此れからの身体作りのメニューを聞いた
内容は言わないが絶望した
神は申し訳なさそうに言った言葉なので
多分上司からの命令なのだろう
この神の上司にかなりの殺意を抱いた
身体作り以外にも武器の訓練や
色々な毒耐性も付けさせられた
また上司に殺意が湧いた
だがそんな毎日にも楽しみ位はある
其れは食事と読書だ
食事(毒入り)は神が作ってくれるのだが滅茶んこ美味い
読書は元々好きだった為初めて読む本にワクワクしっ放しだった
俺、28なんだけどな…仕方なかったんだ、読書好きなんだよ
読書を通じて分かったことがある
其れは俺の転生先はハンターハンターだという事だ
其れを神に確認したら
神「黙っててすまん、命令だったんだよ」
と言っていた。上司め…
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
