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久々に呼ばれたから仕方ない ページ13
こっちに来てから初めて呼ばれた名前に
むず痒さを感じながら
俺は読書に戻ろうとしたら
ヒソカに持ち上げられた
『どうかされましたか？』
ヒソカ「いや？別に❤」
そう言ってヒソカは俺を膝の上に座らせ
俺の頭を撫でながら本を読み始めた
俺は何故？と思ったが
特に気にすることなく読み進めた
ヒソカ「Aは行かないのかい？」
『僕は未だ11ですので行くとなると来年ですね』
イルミ「え？Aって11なの？」
イルミは本から目を話し俺を見た
ヒソカも俺の顔をじっと見ている
『そんなに意外でしょうか？』
イルミ/ヒソカ「うん/♠」
『そうですか』
そう言って俺は本に目を落とした
其れでも二人は未だ俺の顔を見ている
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2022年2月4日 16時
