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ほんと、言葉足らずなんだから
でも、こうやって私を思って行動してくれてる事にときめいた
昔もそうだった
いつも大毅に助けてもらってた
何も出来ない私をこうやって引っ張って行ってくれた
カランコロンと音が鳴ると
それを合図に静かな声で店員さんが
いらっしゃいませと挨拶をする
それに会釈しながら
案内された席へと向かう
淳太たちは一番奥の窓際に座ってる
私達が案内されたのは
淳太達から少しだけ見える真ん中の席
大毅 ｢ …大丈夫か？ ｣
『大丈夫…じゃないけど、
がんばるよ 。』
大毅｢ よしっ 、そのいきやで ｣
わしゃわしゃと雑に撫でられた頭
『ちょっと 、髪崩れる…』
大毅｢あひゃひゃっ 、そんな大して変わらんて！｣
『はっ！ばかっ 』
無邪気な笑顔に少し心が落ち着いた
大毅の奥に見える淳太をちらっと見ると
少し前かがみになり 、机の上で自分の指を絡ませてる
私といるとしないようなゴツイ指輪
…彼女から貰ったのかな
大毅｢ そんなガン見すんなや ｣
『っ、だって、』
大毅｢ 気付かへんかったらそれでええし。
もし、Aに気づいたのに無視されたらそこまでやで。｣
『わかってるよ、』
だからこそ、きになるの
少し淳太に期待してる
大毅と2人でいるところを見て嫉妬しないかな
私の腕を掴んでお店を飛び出したりしないかな
別にそこまでしなくても、
｢なにしてんの｣ぐらいの言葉はないかな…
そんな期待しても意味無いのに
傷つくのは自分なのに。
現実は甘くない
ふと見た淳太と目が合った
『あっ、』
大毅｢ん？｣
目を真ん丸にした淳太は
何事も無かったように彼女の頭を撫でてキスをした
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青りんごジャスミン(プロフ) - 見てて泣けてきます、このやうなことではないが相手が自分を嫌いになってしまうんではないかと思う気持ちすごくジーンと来ました！更新楽しみにしてます！結末が楽しみです (2017年11月8日 21時) (
レス) id: 16e569659a (このIDを非表示/違反報告)
虹香 - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2017年10月14日 22時) (レス) id: 08ce2e4352 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん - 毎回、楽しみに読ませて頂いています。二人は、これからどうなるのかな？幸せになって欲しいです。 (2017年9月16日 7時) (レス) id: 64df405912 (このIDを非表示/違反報告)
なめこ(プロフ) - し げ も ん ちさん» 少し参考にさせて頂いてます !! ありがとうございます 、がんばりますね !! (2017年8月22日 0時) (レス) id: 48df694a03 (このIDを非表示/違反報告)
し げ も ん ち - とても面白かったです！！この小説は曲の心做しをイメージとして書いていますか？それだったら私も好きなんです！！でも、ほんとに面白いのでこれからも応援してます！頑張ってください！！ (2017年8月21日 23時) (レス) id: 2bde66781f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめこ | 作成日時：2017年8月21日 1時
