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はち ページ12

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私たちは、入ったばっかで右も左も分からない校舎内を全速力で走った。

体育館に着いたのは、入学式が始まる一分前だった。
まだ体育館はザワザワしていて、私たちはそっと席に着いた。


校長先生のながーい話や生徒代表の挨拶を睡魔と闘いながら耳に入れ、入学式が終わった。

生徒代表の挨拶はまさかの北斗くんだったけど。







「終わったー!」



樹「A寝てたでしょ。」



「寝てはいない。睡魔と闘ってただけ。」



京「睡魔には襲われてたんだww」



「ていうかさー、北斗くん生徒代表だったんだね。」



樹「ねー。なんで言ってくれなかったの?」



北「言う必要ある?」



「あるよ!」



北「なんで?」



「知ってたら、ちゃんと起きてたもん。」



北「知らなくても、起きてろよ。」



京「ねー、生徒代表の挨拶ってさ成績トップがやるんでしょ?」



高「あー、らしいね。」



「え、北斗くんて頭良いの。」



北「疑問符ついてないけど、これは疑問文?」



樹「まあ、頭良いから生徒代表になるんだろうな。」



「頭良い人は敵だから。」



北「Aちゃん勉強出来ないんだ?」



「そんなこと、ない?」



樹「国語はな。」



「ほらあ!!」



北「他は?」



「………出来る!多分!」



北「ふーん?」



「コーチィー(泣)」



高「よしよし(笑)」







さっきまでの可愛い北斗くんはどこに行ってしまったんだろう。幻覚?幻覚なのか?


ていうか、問題の意味が分からないだけで勉強が出来ないわけではないもん!
分かる人いるよね?ね?(圧)







樹「おい北斗!A泣かすなよ!」



「そーだ!そーだ!」



北「ごめんごめん(笑)テスト前に勉強教えるから許して?」



「仕方がない。許してやろう。」



北「どーも。」



「いーえ。」



?「ほら、みんな座れ〜。」



『はーい。』









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A様!ご無沙汰で申し訳ありません!









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きゅう→←sasa通ります。



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設定タグ:SixTONES , SnowMan , 松村北斗   
作品ジャンル:恋愛
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sasa - まどかさん» ありがとうございます!これから、バンバン更新していく(予定)ので楽しみにしておいてください! (2020年2月29日 0時) (レス) id: 3f31b45e61 (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - 更新楽しみにしています!頑張って下さい (2020年2月28日 23時) (レス) id: c558c0fdfb (このIDを非表示/違反報告)
sasa - ゆーみんさん» ですよね!共感してくれる方がいてくださって嬉しいです! (2019年10月22日 6時) (レス) id: 3f31b45e61 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - ふっかのリアコになる理由分かります! (2019年10月22日 0時) (レス) id: 3d549d85d6 (このIDを非表示/違反報告)
sasa - 神ななさん» コメントありがとうございます!目黒くんの黒髪もめっちゃ分かります!まだ目黒くんの登場の仕方決まっていなかったので、登場まで時間はかかってしまうと思いますがちゃんと登場させるので気長にお待ちいただけたらと思います。 (2019年9月16日 9時) (レス) id: 3f31b45e61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sasa | 作成日時:2019年8月12日 15時

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