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いつの間にか
子供たちはA姉ちゃんを
引っ張って行き
ゲームを始めている
俺は欠伸をしながら
その様子を何となく見ていた
「ねぇ、ちょっと」
気がつけば横に灰原がいて
コソコソと話をする
「彼女…やばいわね…」
「A姉ちゃん…？
何がやばいんだ？」
「何となくジンの好みはわかっているけど
あんなにもぴったり合う人
そうそういないわ…」
「じゃあ…やっぱり…」
「えぇ…、彼女目をつけられてるでしょうね
気をつけた方がいいわ」
淡々とした口調で灰原は続ける
「彼女…大切な人を亡くしたんじゃない？」
「えっ…？」
「その驚き様、やっぱりそうなのね…」
「どうしてわかるんだ…
確か…昔好きだった人を
亡くしたって蘭が言ってたな…」
そう、蘭もあの時は
寂しそうな顔をしていた…
「何となくわかるのよ…
お姉ちゃんを亡くしてから
何となく…ね…」
(灰原…)
少し切ない顔で俯いている灰原の頭を
少し撫でてやった
灰原は少し目を見開いて
驚いた顔をしたが
「貴方に慰められても
嬉しくないんだから…」
そう言って
俺から離れて行った
(可愛くねー！)
そう思いながら、コーヒーを啜った
(工藤君のくせに…)
地下室へと向かった灰原は
そんなことを思いつつも
撫でられたところを手で触っていたのだった
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あい(プロフ) - ユキさん» はじめまして！コメントありがとうございます^ ^ 間違えの指摘感謝します！恐らく私が気づいていないだけでこれからも多々発見する可能性があります…(/ _ ; ) ご指摘頂いたところは早急に訂正致します！今後も更新頑張りますので、よろしくお願いします！ (2018年8月30日 13時) (
レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 最近読み始めたのですが、とても面白いです！更新頑張って下さい！ それで、165話の、最後の主人公の言葉、『仲間にして下さい』と言うセリフが、『仲間にした下さい』となってましたよ！ (2018年8月30日 12時) (レス) id: f7d8468ca9 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - RURUさん» 安室さんならきっと夢主さんのこと、守ってくれるはず！これからの展開がどうなるか…期待に応えられるように頑張ります！いつもありがとうございます^ ^ (2018年8月13日 15時) (レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
RURU(プロフ) - あわあわ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):大丈夫！？安室さぁぁぁぁぁんどうか夢主さんの事を守ってくださいっっ！これからどんな風に物語が展開していくのかがとっても楽しみです！頑張って下さい！ (2018年8月13日 12時) (レス) id: b7492cc28b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - RURUさん» RURU様…こんばんは！こちらこそいつも読んで頂いてありがとうございます！シャロンの話が出てきましたね…これからどうなるのか…笑！頭の中ではいろいろ考えてるんですが、文章に起こすのは難しいですね。引き続き頑張ります！ (2018年8月11日 22時) (レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：i
| 作成日時：2018年8月9日 17時
