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ザワザワと様々な会話が聞こえる
ついにはロシナンテとローが
ドフラミンゴに詰め寄り
言い合い…と言うよりは
ひたすら文句を言っている
(旅行に行きたいなんて
言わなきゃ良かった…！)
つい数時間前の発言を後悔する
こんなことに巻き込まれるとは
思ってもいなかったA
右手をロシナンテに
左手をローに握られ
更には目の前にドフラミンゴがいるのだ
いつの間にか誰がAと付き合うかと
話が進み始めており
激しい論争が繰り広げられる
「テメェらみたいなガキより
俺の方がいいに決まっているだろ」
「ドフィはAちゃんじゃなくても
選び放題だろう
それに、苦労すると分かっていながら
Aちゃんをドフィの元へなんて
渡せない！
俺が一番、Aちゃんを好きだからな」
「いいか、聞け！
テメェみたいなヤツより
俺みたいな歳が近い方がいいに決まってる
勝手に呼びつけやがって
ふざけるのも大概にしろ
コラさんも、一番あいつを好きなのは俺だ！」
と、言い争う３人
「もっとやれー」
と、もて囃す外野
もう恥ずかしいやら
どうしたらいいかわからないやらで
Aは頭が痛くなった
そんな中、人混みの中
周りのことなど関係ないかのごとく
騒ぎ立てずにグラスを傾ける人物が
Aの視界に入った
『私は騒ぎ立てない人がいいな…』
と、ついポツリと呟いた
「「「何っ⁈ 」」」
その言葉が聞こえたのだろう
一斉に３人がAを見て動きを止めた
まるでコントでもしているように
息ぴったりである
「ようやく静かになったか…」
「せっかくの美味い酒が鳥野郎のせいで
台無しだぜ…」
そう言ったのは
ミホークとクロコダイルの２人
「この…鰐野郎…」
ドフラミンゴはお怒りの様子
だが…
ズーン…
と、失恋モードに入っているのは
ロシナンテとローである
ロシナンテはまるで す◯っこぐらし のように
部屋の隅で哀愁を帯びており
ローは帽子を深く被り
壁に背をもたらさせて下を向いている
(えっ…、
私そんなつもりじゃなかったんだけど…)
２人の様子に驚くが今更遅い
結局…
食事をしながらロシナンテとローを説得し
どうにかこうにか誤解は解けたのである
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あい(プロフ) - あんさん» ありがとうございます！ハンコック様ですね！ちょっと先になるかもしれませんが、登場させますね^ ^ これからも、よろしくお願いします。 (2019年4月7日 17時) (
レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
あん - すごく面白いですね。これからも、頑張って下さい(￣^￣ゞあと、ハンコック様を出して頂けると嬉しいですO(≧∇≦)o (2019年4月7日 15時) (レス) id: 8ea3c89cfc (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 名無し20284号さん» ありがとうございますッ！最高の褒め言葉で嬉しさのあまり、叫んじゃいました笑 私のペースで更新します。これからもよろしくお願いします^ ^ (2019年3月5日 11時) (レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し20284号(プロフ) - 本当に最高の作品です。話が投稿されるたびにおもしろ度の投票が出来ないことがとても残念に思いますT^T お身体に気をつけながら投稿頑張って下さい！ (2019年3月4日 20時) (レス) id: 9beccee760 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - chiharuさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします^ ^ (2019年2月1日 15時) (レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：i
| 作成日時：2019年1月29日 15時
