Ａ Ｌ Ｓ ※ ちょっと修正しました ページ15
・
アパートの前に止まったのは
大きなハーレーのバイク
そしてそれに跨っていたのは
厳ついおじさんでも
ピアスジャラジャラのお兄さんでもなく…
大きな女性…
まぁ厳ついと言えば厳ついのか…
「おーい、ダダーン！」
女がバイクから降りると
ルフィが叫びながらそちらへと突進した
「わぁァァーッ！！！」
(ぎゃー、アタシのバイクー！！)
ルフィは勢いそのままで
ダダンのバイクに突っ込んだ
が…
「油断も隙もありゃしねぇ…」
「全くだ…」
間一髪…、２人の兄によって
バイクは故障せずに済んだのだった
「はぁ…」
ドスっとダダンはその場に座り込んだ
気が休まる暇もない
「それより、Aはいねぇのか？」
ダダンが３人に聞けば
３人とも知らないと言う
携帯を確認すれば
Aからメッセージが入っており
ベポのスタンプで
'' 今向かってるぞ、アイアイ " と
送られていた
「Aはもうすぐ帰るそうだ…
それよりテメェ等…
Aに手ェ出してねェだろうな？」
ダダンが３人を睨みつけるが
そんなの慣れっ子だ
ニコニコと無駄に笑顔を見せる
「そんなことよりもよー
俺、Aに ぷろぽーず ってのしたんだ
なぁ、ダダン
俺、Aと けっこん してもいいだろ？」
「「「何ーィ！？」」」
満面の笑みを浮かべるルフィに
全員が鬼の形相だ
「何言ってやがる！
俺は既に親父(白ひげ)公認だ
Aは俺が嫁にもらう！」
「いや、俺だ！
なんて言ったって俺たちは
呼び捨てし合う仲だからな！」
「なぁーにィ、Aは俺との けっこん を
考えるって言ってたぞ！」
「「「嘘つけ！！」」」
「テメェ等みたいな悪ガキに
Aを嫁がせる訳ねェだろ！」
全員がヒートアップし
口々に 俺が、俺が とダダンにアピールする
まぁ、ダダンにアピールしたところで
ダダンは所詮Aのおばさん
最終的に決めるのはAなのだが…
とにかく何だ…
負けるわけにはいかないと
必死なのは間違えない
「ルフィ、お前なんてまだ学生だろうが！」
「年齢なんて関係ねェって
昔サボは言ってたぞ！」
「結婚するには金がいるんだ
ルフィじゃまだ無理だ」
「金なんてどうにかなる！」
「「ならねェよ！！」」
そんな３人の姿を見てダダンは頭を抱えた
(A…、早く帰って来てくれ…！)
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あい(プロフ) - あんさん» ありがとうございます！ハンコック様ですね！ちょっと先になるかもしれませんが、登場させますね^ ^ これからも、よろしくお願いします。 (2019年4月7日 17時) (
レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
あん - すごく面白いですね。これからも、頑張って下さい(￣^￣ゞあと、ハンコック様を出して頂けると嬉しいですO(≧∇≦)o (2019年4月7日 15時) (レス) id: 8ea3c89cfc (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 名無し20284号さん» ありがとうございますッ！最高の褒め言葉で嬉しさのあまり、叫んじゃいました笑 私のペースで更新します。これからもよろしくお願いします^ ^ (2019年3月5日 11時) (レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し20284号(プロフ) - 本当に最高の作品です。話が投稿されるたびにおもしろ度の投票が出来ないことがとても残念に思いますT^T お身体に気をつけながら投稿頑張って下さい！ (2019年3月4日 20時) (レス) id: 9beccee760 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - chiharuさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします^ ^ (2019年2月1日 15時) (レス) id: d8d396b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：i
| 作成日時：2019年1月29日 15時
