SixTONESの橙色 (ページ15)

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．

それから直ぐに方向転換して

樹の家に

爆モテじゅったんもだてじゃない

数分後

樹「はい、ついた」

樹の家についた

部屋に入るといつも樹から香る

バニラのような甘い匂いが肌で感じられる

樹「ソファ座ってていいよ」

そう言って台所に向かった

樹が料理をするところなんて

仕事以外で見たことがなかったから新鮮

大「テレビつけていい？」

樹「んーいいよ」

料理の音が響く静かな部屋が少し

寂しく感じテレビをつける

『昨日未明、東京都○○の交差点で10代男性2人がトラックに轢かれる事故がありました。この事故によって1人は意識不明の重体、もう1人は軽傷の重軽傷を負いました。2人の身元についてはまだ発表されていません。次のニュース…』

運が悪かったみたい

静かな部屋にはテレビの音がよく通る

大「…っ」

俺は必死に下唇を噛み涙を堪えた

泣くな…泣くな…

ﾋﾟｯ

樹が静かにテレビを消した

樹「…もう少しでできるから」ﾎﾟﾝ

大「…うん」

少し眉を下げて優しく笑った

ありがとう樹

俺も静かに笑い返した

───────────
～Jesse side～

樹とのアイコンタクトで髙地の車へ

髙「…」

運転中もずっと難しい顔して

なんにも言わない

こうゆう時ってそっとしておいた方がいいって言うっけ？

いたわってやればいいんだっけ？

ジ「あー、こーち？」

髙「ん？」

ジ「明日仕事？」

髙「…は？急になんだよw」

ジ「いや、仕事かなーって思っただけだしー！」

髙「別にオフだけど？」

ジ「へー」

髙「いや、聞いておいてその反応かよw」

ジ「AHAHA!」

そうだ、自然体だ

ジ「じゃあさバイク乗せて！」

髙「いや、だからさっきからなんだよw」

ジ「ダメ？」ｷｭﾙﾙﾝ

髙「…別にいいけどさ」

ジ「しゃあ！いちごstrawberryロック！」

髙「www」

よかった、笑ってる

…バイクはガチで乗りたかった

これマジよ？

ジ「じゃあ！飯いこー！」

髙「だから話が急なんだよ！お前はよ！」

ジ「AHAHA！いいじゃんたまにはさ！」

髙「どこ行くんだよ…」

ジ「髙地が決めて」

髙「…とりあえず個室がある、静かなとこがいい」

ジ「○○だな、」

髙「それはどこ？」

ジ「そこ真っ直ぐ行って曲って…」

髙地は元気が1番！！

お前から笑顔とったらなにがあんだよ！

AHAHA!