検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:17,358 hit

みんなと7 ページ24

紗弥side

石「まぁ直訳したらそうゆうことになるんじゃない?」

西「よっしゃあ!!これで試合中でも紗弥と話せるじゃん!!」

紗弥「いやいや…それはちょっと私にはハードルが高いって言うか……」


こんなこと言ってるけど素直に嬉しい
こんなにたくさん迷惑かけたのにこうして隣に居させてもらえる


山「紗弥?どうした!?なんで泣いてんの!?具合い悪い?」

紗弥「ううん、素直に嬉しくて…みんなの近くでこうして笑ってられるから」

柳「紗弥が来てほんとに良かった。これからもずっと一緒にいようね」

紗弥「うん!」


私たちはそのあとラーメン屋をでて真っ直ぐ体育館へと向かった
有志が「なんかバレーしたくなってきましたね!」って言って半ば強引に来てしまった…


石「静かだな…」

山「明日からまた始まるんだけどねw」

西「でもみんな別々の場所じゃないですか!!」

柳「確かになー俺と祐希に関しては海外だしなw」

紗弥「こうして一緒にいられるのも今年は最後なんだなぁ…」

西「でもまた来年はオリンピックがあるから、その時は紗弥も来るんだよ?」

紗弥「え、そんな部外者の私が…」

山「なーに言ってんの?紗弥はもう全日本男子バレーボール協会の一員なんだからね?来るのは当たり前でしょ?」

紗弥「あっ…そっか…私妹なんだよね…みんなが戦ってる姿近くで見れるんだね」

石「当たり前!今度は絶対紗弥にメダルかけるから」

紗弥「うん!楽しみにまってるね」

西「ってかそんなこといいから早くバレーしましょうよ!!」

全「www」


そのあとはたまに私も混ぜてもらって遊びのバレーをして過ごした
楽しい時間はあっという間にすぎてもう夕方


紗弥「そろそろ帰らないとね」

柳「あー!名残惜しい!」

石「早く1年たたないかな」

山「紗弥とまたしばらく会えないのか…」

西「招待状の特待券送りまくるからたまにはVリーグも見に来て?」

紗弥「そりゃ行くよ!」

柳「ドイツは?」 石「イタリアは?」

紗弥「いやっ…ちょっと…遠いかなぁ……」

2人「シュン」

西「しょうがないですよ。電話もたまにしかできないですしねー料金とかのあれで」

山「でもその代わりもっとつよくなって帰ってきてくださいよ?」

柳「分かってるわ!」

石「そんなの当たり前」

紗弥「よし!気持ち切り替えて頑張るぞ!じゃあ“またね”」

全「またな」

またね→←みんなと6 (お昼ご飯)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

やさい(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます! (2020年1月26日 14時) (レス) id: 628cf445da (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 終わっちゃいました……楽しみが……一つ……凄く面白い作品だったので見直して来ます!他の作品も頑張ってください! (2020年1月26日 14時) (レス) id: 2ca3d5ca5f (このIDを非表示/違反報告)
やさい(プロフ) - おっとっとさん» ありがとうございます(*^^*)いつも見てくれてありがとうございます(*^^*) (2019年11月3日 13時) (レス) id: 628cf445da (このIDを非表示/違反報告)
おっとっと - 続編いったんですね!おめでとうございます!これからも更新頑張ってください!応援してます!(>∀∂) (2019年11月3日 13時) (レス) id: 24960005ba (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やさい | 作成日時:2019年11月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。