みんなと7 ページ24
紗弥side
石「まぁ直訳したらそうゆうことになるんじゃない?」
西「よっしゃあ!!これで試合中でも紗弥と話せるじゃん!!」
紗弥「いやいや…それはちょっと私にはハードルが高いって言うか……」
こんなこと言ってるけど素直に嬉しい
こんなにたくさん迷惑かけたのにこうして隣に居させてもらえる
山「紗弥?どうした!?なんで泣いてんの!?具合い悪い?」
紗弥「ううん、素直に嬉しくて…みんなの近くでこうして笑ってられるから」
柳「紗弥が来てほんとに良かった。これからもずっと一緒にいようね」
紗弥「うん!」
私たちはそのあとラーメン屋をでて真っ直ぐ体育館へと向かった
有志が「なんかバレーしたくなってきましたね!」って言って半ば強引に来てしまった…
石「静かだな…」
山「明日からまた始まるんだけどねw」
西「でもみんな別々の場所じゃないですか!!」
柳「確かになー俺と祐希に関しては海外だしなw」
紗弥「こうして一緒にいられるのも今年は最後なんだなぁ…」
西「でもまた来年はオリンピックがあるから、その時は紗弥も来るんだよ?」
紗弥「え、そんな部外者の私が…」
山「なーに言ってんの?紗弥はもう全日本男子バレーボール協会の一員なんだからね?来るのは当たり前でしょ?」
紗弥「あっ…そっか…私妹なんだよね…みんなが戦ってる姿近くで見れるんだね」
石「当たり前!今度は絶対紗弥にメダルかけるから」
紗弥「うん!楽しみにまってるね」
西「ってかそんなこといいから早くバレーしましょうよ!!」
全「www」
そのあとはたまに私も混ぜてもらって遊びのバレーをして過ごした
楽しい時間はあっという間にすぎてもう夕方
紗弥「そろそろ帰らないとね」
柳「あー!名残惜しい!」
石「早く1年たたないかな」
山「紗弥とまたしばらく会えないのか…」
西「招待状の特待券送りまくるからたまにはVリーグも見に来て?」
紗弥「そりゃ行くよ!」
柳「ドイツは?」 石「イタリアは?」
紗弥「いやっ…ちょっと…遠いかなぁ……」
2人「シュン」
西「しょうがないですよ。電話もたまにしかできないですしねー料金とかのあれで」
山「でもその代わりもっとつよくなって帰ってきてくださいよ?」
柳「分かってるわ!」
石「そんなの当たり前」
紗弥「よし!気持ち切り替えて頑張るぞ!じゃあ“またね”」
全「またな」
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やさい(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます! (2020年1月26日 14時) (レス) id: 628cf445da (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 終わっちゃいました……楽しみが……一つ……凄く面白い作品だったので見直して来ます!他の作品も頑張ってください! (2020年1月26日 14時) (レス) id: 2ca3d5ca5f (このIDを非表示/違反報告)
やさい(プロフ) - おっとっとさん» ありがとうございます(*^^*)いつも見てくれてありがとうございます(*^^*) (2019年11月3日 13時) (レス) id: 628cf445da (このIDを非表示/違反報告)
おっとっと - 続編いったんですね!おめでとうございます!これからも更新頑張ってください!応援してます!(>∀∂) (2019年11月3日 13時) (レス) id: 24960005ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やさい | 作成日時:2019年11月1日 21時