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海が帰ったあとも、手の感触は消えず、、



昔のことを思い出す。





高校の時、海のことが好きで

もちろん帰りも一緒に帰ってたし、どっちかの家でご飯も食べてたし

たまに頭撫でてきたり、遊びに来たり






当たり前みたいに

海は私のことが好きなんだと思ってた







けど、告白したら


どうやら好きな子がいたらしい。








A「はぁー…憂鬱だ。」





初恋の人に初めて告白して撃沈。しかも私の勘違い。





A「あー…」





嫌なことを思い出した。




ペンラどうやるか見なきゃな…




ーーーーーー




夜、、、









A「稜雅くんめちゃくちゃかっこいい…」




フォーラムのDVDを見てふと思った





A「まって、ゆーすけくん可愛い…」





もはや箱推し状態の私。





A「ちょっとこれは…ハマりそうかも…」






((ガチャッ




海「お、見てる見てる」




A「え、いつ来たの」





いきなりの登場にびっくりした。





海「チャイム鳴らしたら母さん出たから、Aはって聞いたら上だって。


てかなつかしー、ハンドベル楽しかったな」





A「コーイチくんめっちゃ可愛かった」




海「はぁっww」





A「あれ、てかライブの日にち見てなかったけどいつなの?」




気になって海からもらったチケットを探す




海「ん、あさって」












( ´•௰•` )?








あさって?









A「ねえ、なんで今日渡したの」





海「気まぐれ?」





こいつほんっとになんなんだ…

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作者名:まぐろのお刺身 | 作成日時:2017年10月12日 19時

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