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様々な紅茶のティーパックから、ピーチティーのティーパックを手に取る。
驚いたことに、Aさんが訪ねて来たのだ。
情報室の奥にあるソファーに座ってもらっているが、よくメガネ野郎が座っている所で申し訳ない。
お面の端の方から、Aさんの姿が見える。
長く待たせては悪い。淹れ立てのピーチティーと鍵を持って向かった。
re 「ロボロ様、わざわざ申し訳ありません。執事でありながら…。」
「w俺がしたくてしてんよ。んで、空き部屋の鍵。ん。」
re 「ありがとうございます。」
Aさんの声色が明るくなったのを確認する。
もう一度、お顔を見てみたいが案の定お面があるもんで…。
re 「お礼させて下さい。何でも、いいので…」
少し、申し訳なさそうにそう言う。
敬語を外して貰うとか…あ、マスクの下も気になるな。
戦闘のレベルも知りたいし…いっぱい話したい。
…でも、格好つけさせて貰おっかなw。
「俺がやりたくてやってるからw。…一つ言うとしたら、」
そう。俺が、あいつら以来、初めて決めた。
「俺、信じてるからね。」
re 「…やった、！お、俺もやで。」
な、なんかちょっと食い気味で来るやん、。
2秒間くらい固まっていたら、、、お面がめくられる。
予想外過ぎて固まると同時に、目の前にAさん…Aの顔があった。
いつもと違う…口元が見えて、心臓がドクン鳴る。
視線を上に向けると、頬を赤く染めてはにかむAが映った。
理解するとともに、俺の体温も上昇してるみたいで。
まだピーチティーは暖かいまま。
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さるさそーす - 作者です！コメント、応援ありがとうございます！掛け持ちですが、投稿頻度がこれ以上落ちないように頑張ります！ (2022年9月11日 1時) (
レス) id: e3803de454 (このIDを非表示/違反報告)
余白に糊。???(プロフ) - 初コメ失礼します！もう一個のほうもみさせていただいて、応援してます！めっちゃ面白いです！ (2022年9月7日 16時) (レス) @page6 id: 42dbdce760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるさそーす | 作成日時：2022年8月29日 22時
