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純粋無垢な幼子の様な目をした彼に、
邪な感情を抱いていたことが申し訳なくなり
思わず口から深い深い溜息が漏れる。
｢はあぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!!｣
｢えっ、…ごめん嫌だった?｣
｢…いや、寧ろ嬉し過ぎて一瞬固まった。｣
｢そ、そっか……。｣
ふっ、と綻んだ笑顔に見て、
最初の緊張した面持ちがほぐれた事を
確認する。そして、すっかり下ろされた両手を
掴み、再度彼の指の谷間を撫でた。
｢ところで、続きはしてくれないの…?｣
｢っ…、｣
彼の目を覗き込めば、零れ落ちそうな瞳が
1度増幅し、生唾を嚥下する音がした。
セットの取れたサイドの髪を
耳にかける仕草が色っぽい。
そんな姿に見惚れていたら、
いつの間に彼は俺の欲望に舌を這わせ、
此方を見つめ乍ら愛おしそうに唾液を搦めた。
｢んんっ、…ふ……はぁ、…///ね、正資……
きもちい？｣
｢っ気持ち良いよ……。さいこう……っ。｣
声が上ずるのを抑えながら告げると、
彼は満足そうに微笑んでぐ、と俺の欲望を
一気にその細い喉に飲み込んだ。
｢んぐっ…!ぷぁ、んッはあ、ァ……んぶっ、ぐっ…!!｣
｢、あー…やばい。｣
腰周りにどくどくと血液の流動を感じ、
今だ美味しそうにそれを咥え続ける
拓司の頭をゆっくり上げさせた。
｢限界…挿れていい？｣
再び彼を押し倒し、細い腰を掴んで
後孔に自身を押し当てる。
すると彼は、腹部を両手で押さえこう言った。
｢…いいよ。ここまで正資でいっぱいにして？
俺のずぅっと奥のとこ…正資しか、知らない
ところ……。たくさんシて…?｣
｢〜っ!途中でギブは聞かないからな！｣
｢うんっ…!ｸﾞｯ…はぁ、!!あぁぁ!!!｣
たっぷりと時間をかけて完全に出来上がった
後ろの具合は最高で、押し込まずともぐぷ、と
それを包み込んでいった。
｢拓司、っ半分まで入ったけど…奥、挿れても
いい？｣
｢んっ…！大丈夫…、。｣
｢息、吐いてね…！｣
｢んうぅぅぅ♡ｶﾊｯ…、ぅあ…っ！お、…っきぃ……!!!｣
｢そりゃどーも、…っ！｣
舐る様に蠢く拓司の中に持っていかれそうに
なるのを耐えながら少しづつ腰を揺する。
｢ひっ、…あぁぁぁらめぇ、そこらめなのっ……!
んはあぁぁぁ♡｣
｢は、っ…すっかり俺のものだね、拓司。｣
｢ん、俺…正資さんのぉ……っ♡♡｣
すっかり雌の目をした拓司の、
だらしなく開いた口から唾液が零れた。
それを指で掬って口に運んだ。
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石岡咲枷(プロフ) - 最後のお話、1話目を非公開にしていました。奇妙なところから文章が始まったようなお話になってしまい申し訳ございませんでした。 (2020年6月7日 22時) (
レス) id: 781ede6973 (このIDを非表示/違反報告)
石岡咲枷(プロフ) - 凛さん» いつも読んで頂き有難うございます。中々ない物を書かせて頂ける貴重な機会なのでもっとこのcpが増えるように全力でいい話書きたいと思います！時間がかかってしまうとは思いますが、気長にお待ち頂けると嬉しいです。 (2020年6月6日 5時) (レス) id: 781ede6973 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 初めまして、いつも楽しく読ませて頂いてます。もし可能であればizw×hysのRが読みたいです。なかなかないCPなのでいずれ書いて頂ければ嬉しいです... (2020年6月6日 2時) (レス) id: 2deacdd7af (このIDを非表示/違反報告)
石岡咲枷(プロフ) - yellowjasmineteさん» あーーーそう言って頂けてとても嬉しいです！作者も書いていて新しい扉開けて状態だったのでとても共感の嵐です。これからもご愛顧下さい。 (2020年6月3日 19時) (レス) id: 781ede6973 (このIDを非表示/違反報告)
yellowjasminete(プロフ) - ヤバイ…個人的に須貝さんは絶対左はやったのに、最新話で新しい扉が開きそうです…( ´_ゝ`)いつも楽しみにしています！頑張ってください！！ (2020年6月3日 18時) (レス) id: 135d40a35c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：石岡咲枷 | 作成日時：2020年3月24日 0時
