第8話 出会い ページ10
ひたすら走り続けて、気が付いたら森の中だった
「え、ここ……どこ?」
結構長い間 走り続けていたらしく、振り返っても辺りは木しかなかった
「これからどうしようかな。…………あそこに行ってみたいけどなぁ」
Aは行きたい場所があった。そこは一つの組織
その組織の名は……
「ボンゴレ独立暗殺部隊ヴァリアー……」
どうしてもそこへ行きたい理由があった。だけど…
「聞いたことがある。ヴァリアーに入るには7ヶ国語を覚えなくちゃいけないのと、高い戦闘能力が必要だって…」
どちらも兼ね備えてないAはどうしようもなかった
その時だった
「おや?このような森の中に少女1人とは驚きました」
どこからか声がした
「! 誰?」
バッと後ろを振り返るも誰もいない
するとまた声がした
「こっちですよ」
「っ!!」
視線を前に戻すと、いきなり 目の前にチャイナ服を着て 頭にサルを乗せた 5歳くらいの子供が立っていた
「こんなところでどうしたの?迷子かな……」
「貴方こそ、こんな森の中に1人でどうしたのですか?」
自分より年下とは思えないような 話し方だった
「え?私?……私はね、怖〜いところから逃げてきたんだよ」
こんな小さな子供に言ったって分からないだろう、そう思って言った。そんなAをチャイナ服の子供はジッと見つめた
「……違ったら失礼なのですが、その怖いところと云うのは もしかして人体実験の研究所、だったりしますか?」
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MIYA - 戸櫻さん» コメントありがとうございます♪ これからも頑張ります(^_^) (2017年6月10日 13時) (レス) id: 0514ccbf9b (このIDを非表示/違反報告)
戸櫻 - 続きがとても気になります。面白い文章だと思います。更新されたら、チェックしますので頑張ってください。 (2017年6月8日 19時) (レス) id: 438a1d3971 (このIDを非表示/違反報告)
MIYA - レイさん» ありがとうございます!読んで下さってる皆様に楽しんでいただけるよう心がけて頑張っています!更新、また遅くなってしまうと思うんですけど、頑張りますね(^∇^) (2017年5月15日 19時) (レス) id: 0514ccbf9b (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 続き気になりますね。いつも、切りがいいのでうらやましいですO(≧∇≦)O更新されたらいつもチェックしてます!頑張ってください (2017年5月14日 19時) (レス) id: 785783b456 (このIDを非表示/違反報告)
MIYA - レイさん» はわわ…! こんな駄作にお気に入り登録して頂き、ホントにありがとうございます! これからも頑張ります(o´罒`o) (2017年5月1日 16時) (レス) id: 2ae119fae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MIYA | 作成日時:2017年4月27日 22時