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第65話 ページ34
「真昼。
お前、いつからそんなに丈夫になったの?
どこも怪我してないって・・・・
あ、まさか骨折してるとか!?
頭うってない!?」
「あ、ああ。大丈夫。
それより、クラスの方は大丈夫なのか?」
「それよりって・・・、
まったく、まあ、真昼が大丈夫って言うならいいけど・・・。
私は今、呼び込み中だよ。
ちょっとこっち来たくらいだったら、何の支障もないともうよ。
あ、でも、お店に来るお客さんが少なくなっちゃうね。」
笑って言った。
「そうだな。
じゃ、早く戻らないとな。」
そう言って真昼は歩き出した。
私も、その後を追った。
桜哉のこと、大丈夫かな・・・・。
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作者名:あき | 作者ホームページ:
作成日時:2015年3月2日 15時