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第64話 変更ここから ページ33
私が裏庭に着くと、ちょうど桜哉の背中が見えたが、すぐに消えていしまった。
お、タイミングばっちり!
「真昼・・・?」
そっと校舎の陰から顔を出した。
「え!A!?
もしかして・・・・・さっきの見てた?」
慌てた様子で質問を質問で返してきた真昼。
私は、無言でうなずいた。
「あれはだな、えっと・・・その・・・」
焦ってる、焦ってる。
ここは、カバーしてあげないと。
真昼にとって私は、『ただの幼なじみ』なんだから。
真昼としても、私とかの事、巻き込みたくないだろうしな。
「いや、もうほんとびっくり!
ふと窓の外見たら、なんか落ちていくものが見えてさ。
気になってきてみたら、何と真昼で・・・。
マジで大丈夫?
怪我とかしてない?」
そう言って、真昼に近づいた。
「う、うんまあ、大丈夫。」
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作者名:あき | 作者ホームページ:
作成日時:2015年3月2日 15時