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バイバイしてから３ページ17

noside

岩泉「俺は、お前らに何を言われても、しばらくは学校に行くつもりはない。」

及川「やだ。学校に行こ。」

岩泉「思い出すんだよ。Aが苦しんでる顔とか、無理して笑ってる顔とか....。ずっと、Aを見てたけど弱音は１回も吐かなかった。大変でも苦しくても。だから、余計にダメなんだ。」

花巻「岩泉はなんでそこまで言うAに尽くしてたんだ。」

岩泉「きっと、Aの事が好きだったから。」

岩泉「だから、余計に頼って欲しかった。でも、俺は何も言えなかった。助けれなかった。結局の所、お前らと俺は同罪なんだよ。」

松川「岩泉は、同罪なんかじゃない。お前には、助けようとした心があった、俺らには無かった心がな。」

岩泉「でも、何も出来きなかった。」

松川「でも、そのおかけでAに危害は加えていない。加えた、加えてないじゃ全然違うだろ。」

岩泉「お前らに、渡したいものがある。」

及川「このタイミングで?」

岩泉「あぁ、Aから３年の分しかなかったけど手紙があった。」

〇次とその次は手紙の内容です。