冷静でありたくて。さとみside ページ22
俺はその後何とか心を落ち着かせた。
告白、したい。
そんな想いが胸を掠める。
布団に潜り、考えていたときだった。
ｺﾝｺｯｺｺﾝｺｯ
『さとちゃんおきてる〜？』
いつも通りな莉犬の声。
「……おう、お早う」
『うん、朝ごはん食べたら学校行こ…』
俺は踵を返した莉犬の腕を掴む。
「莉犬、今日の夜、話そ」
シンプルに行こうと、思った。
『…？うん、分かった！』
また可愛らしい笑顔で微笑む莉犬。
俺はこんな子に
告白できる勇気あったっけ…
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
朝日が優しい、通学路。
「ふわぁあぁあああぁあ…」
長いようで短い休みだったな〜…
『さとちゃん…まってぇ…』
ゼーゼーと息を切らし走ってきた莉犬。
『朝からダッシュは死んじゃうよぉ…』
そう、俺はほんの10分前に全力ダッシュをした。
ちょっとした…イタズラ？w
でも、結構莉犬のスタミナがあって、
…というか短距離がクソ速くてビビった。
『長距離戦は勝てないってえ…』
少し赤い顔で息切れの状態で俺と普通に会話できるっていうのが凄い。
「お、ついたついた」
『あ”〜…抜き打ちテストありませんように〜…』
「あっ、莉犬！それに、さとみくん！お早うございます！来るの早いですね！」
すぐにるぅとくんが顔を出し俺らに挨拶をしてくれる。
「お早う、るぅとくん」
『おはよ〜！』
「さっ、速く教室行きましょうか！」
『うん！いこいこ〜』
「朝勉強しないと俺英語ヤバいな…」
『おっ、俺教えてあげよーか？俺英検二級持ってんだよ！実は！』
「え、すご…というか長い付き合いなのに僕に教えてくれませんでしたね今までw」
『「wwwww」』
広報部の平和で穏便な日常。【番外編】→←脳が追い付かん。さとみside
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おもち - さとりーぬはやばいって... (2020年7月5日 14時) (
レス) id: 9a3941bb44 (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - わ！？10000hitも達成してる！？いつから！？…私はこれで達成した作品が2作品目になります！とても嬉しいです！読んでくださった皆様に、私は沢山の幸せを届けられましたか？そうであったら嬉しいです！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - 今日久しぶりに覗きにきたら、お気に入り登録者様が60人もいらっしゃって…私の本当に初めの方に書いた、初心者な拙い作品に目を向けてくださった方がこんなにもいるなんて、嬉しくてたまりません。本当に本当に、ありがとうございます！！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - いちごさん» むああ返信が遅れてしまった…すみません、ありがとうございます！お褒めの言葉を頂けて感謝感激です！これからもお互いさとりーぬ大好きでいましょうね！(え) (2019年12月1日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
いちご - さとりーぬは尊い、、、。ｸﾞﾊｯ ﾁｰﾝ(-_-) (2019年9月13日 19時) (レス) id: 8d4d279a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠-ゆずりは- | 作成日時：2019年5月3日 0時
